憧れの女性・サエコとの恋が終わった爽太は、失意の中で新たな一歩を踏み出す。
そして、えれな、薫子、オリヴィエ、まつりなど、爽太の周りにも新しい日々が始まって…!
2014年に松本潤さん主演で連続TVドラマ化もされた大ヒットラブストーリー、堂々の完結!
憧れの女性・サエコとの恋が終わった爽太は、失意の中で新たな一歩を踏み出す。
そして、えれな、薫子、オリヴィエ、まつりなど、爽太の周りにも新しい日々が始まって…!
2014年に松本潤さん主演で連続TVドラマ化もされた大ヒットラブストーリー、堂々の完結!
コメント
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
1ページ目から名言続き。
いろんな女の子のいろんな幸せをこんなに見事に一つのマンガに同居させるのって本当にすごい。
ズルさも弱さも、女の子の嫌な部分をしっかり描いてて、共感するところだらけだった。
ドラマも良かったけど、やっぱりマンガの終わり方が素晴らしかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
とりあえずわたしもこんな高くて美味しいチョコレートが食べられるようになりたいとおもったシリーズでした
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
今回で、完結巻でしたが、まぁこれが一番いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、さえこが一番なんだったんだ。
なんですけど、
爽太が一番バカだったんだよね。
ってか、自分のスペックをわかっていない妄想ネガティブ男なんだよね基本が。
でも、なんだかんだと運だけはいいし、加えて目指す方向が動機が不純でも、こうと決めたら真摯に努力するし、起こるべくして起こった変わった恋の物語だったんだと思う。
まぁ、これでいいんだと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
どんなラストを迎えるかドキドキしながら読んだけどせとなさんにしては割とあっさりめかな?無難なラストにちょっと拍子抜け。
人気少女漫画だから仕方ないのかな?主人公に全く感情移入出来なかったので思い入れもあまりなくて淡々とした感情しかないのは逆にリアルなのかな。
サエコさんにしてもあれが良い選択だったのかは分からない。
オリヴィエほんとにまつりちゃんでいいの?って思うけどいい男こそ平凡な女のコを選んでるっていう事実もまたリアル。
薫子さんの言葉が一番心に響いたかな?自分で行動しなきゃ何も答えが導けないってこと。
彼女には幸せになって欲しい。
結局サエコは爽太が失恋したことで永遠のミューズになったんだな…皮肉なラスト。
次回作は原点に戻りたいとのことでせとなさんらしい仄暗いドロドロの愛憎劇を望みます!
NLもBLも超えた人間ドラマとか読んでみたいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
そう思いながらこの作品を読み続けていた。
でもその大恋愛の終わりはあまりにもあっけないものだった。
サエコさんと束の間の時間を過ごし、ソータはサエコさんの何になるでもなく二人の関係は終わりを迎えた。
それなのにその恋の終わりはどうしようもなく胸に刺さる。
もうどう足掻いてもソータとサエコさんは一緒にはいられないのだという事実がじわじわと思い知らせる。
それは清算だったのだと思う。
長い長い恋に決着をつけるために、自分自身にも、そして周りにいる人たちに対してもけじめをつけるために必要なことだったのだと思う。
そしてそれは他の登場人物たちもそうだ。
薫子さんはソータの背中を押すことで自分の気持ちにも決着をつけた。
まつりは自分がしたことの報いを受けることになってしまった。
そして何よりえれなは気持ちにもしっかり向き合うことを、正面から相手に気持ちをぶつけることを知った。
この作品の登場人物はみんな好きだ。
どの人もズルをしたり、ウジウジと落ち込んだり、好きな人に怒鳴り散らしたり、ウソだってつくこともあった。
それでもみんな必死で相手に気持ちを伝えようとしたり、自分自身にも真摯に向き合って成長しようとしていて、強いところも弱いところも全部ひっくるめてどの登場人物もみんな魅力的だった。
何より相手がどうしようもなく好きだからこそ、ウソもつくし駆け引きだってするのだというのだと知った。
好きだからこそ相手を傷付けてしまうこともあるのだと教えられた。
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど本当に素敵な作品だったと思う。
著者の他の作品と比べても際立って心に残る作品だった。
性別関係なく色んな人に読んでもらいたい。
女性が読んで、男性が読んでも絶対に面白いはずだ。
読めば「恋愛」に対する価値観が変わる、そういう作品だと思う。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました!
9巻
今回は、薫子ちゃんと、リクドーさんのセリフが印象的でした。
まつりが切り付けられるシーンも、切り付けた子のセリフに共感してしまいました。
感動の最終巻ですね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
別の意味で感動した
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
なるほど。
妄執的な想いが叶うんだろうなって何となく思ってたけど、妊娠っていうプラスアルファによって、女性側の思いが断ち切られた訳ですね~。
なるほど。
結構な間、セフレが殆ど登場しなかったこともあり、最終的にそこに戻る必然性が薄れてしまったきらいはありましたが、概ね落ち着くべきところに皆が落ち着いた大団円だったと思います。
恋愛モノは基本的に得意じゃないけど、これはかなり楽しめました。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
読み始めはそんなに好きじゃない作品だったんだけどなー。
後半やられました。
。
。
個性や、心のドラマが胸に来ますね。
読んでよかったです。
全巻、自宅に保管したいと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
大人向けのチョコレートのようにそれぞれ少しずつほろ苦い思いを抱えながらね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
まつりにキャラ付けはしっかりされていて、私がその彼女のキャラに魅力を感じないというだけなのですが。
この漫画ではとても魅力的なサエコさんは昔の?少女漫画なら嫌われるぶりっ子で、まつりは逆にヒロイン気質であるので、対比として必要だったのかもしれません。
ドラマ版の関谷の最後の扱いがアレでしたが、コミックはそこに不満がある方も納得できるんじゃないでしょうか。
そして最後までチョコレートがなんとも魅力的で、読み終わると高級チョコレートが食べたくてたまりませんでした。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドロぐちゃの地獄のような季節がおわり、逃げたり闘ったりして、皆が幸せに。
のたうち回って血反吐を吐き糞尿を啜る地獄だったけれど、その一つの恋が、人生全て、全ての人に繋がる。
素敵な話だった、ね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマの終わり方も好きだったけどこっちも好き。
薫子さん推しだったけど爽太と一緒にいられるのはえれななのかなー…と思います。
皆が少しずつ自分と向き合って日々を送っていくendには変わりなかったので、気持ちよく見れました。
過程があんなにドロドロしてるのにすっきり終わらせられるのはせとなさんのお話が上手なんだろうなぁ…と思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
薫子さんの想いは切ないままだったけど、新たな恋の芽生えの予感に救われた。
チョコレートが食べたくなるわ。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
まつりちゃんのはちょっと唐突だったけどオリヴィエが幸せにならそれでよい。
サエコさんの逞しさは見習いたなー。
全巻通して非常に面白い漫画だった
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
なんだかんだこの結末もリアルだなと思う。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
メインの人物誰もが、読者として願ったところに落ち着いてくれて安心しました。
ソータ、ちゃんと素敵な失恋してくれてありがとう。
よくできたフィクションを読んでいて思うのは、決して現実的ではないということ。
そもそも、失恋してヤケでパリの名店に飛び込み、伝手もないのに修業させてもらえて、しかもそこの御曹司を連れて帰国するなんて時点でまずありえないかもしれないんですが。
世の中、こんなに賢くて自分と向き合える人ばかりじゃない。
たとえばサエコさん。
あれが無自覚でずるい女の人だったらいそうな気がするけど、自分のこと理解したうえであれだけの努力をしてるんだったらかっこいいし、そりゃもう尊敬する。
そこに気づいて彼女から学び成長した薫子さんも、なかなか真似できません。
嫉妬から離れて冷静になるのは案外難しい。
そういう人たちを間近に、「リアルに」感じられて、感情移入できちゃうのがうまいところなんだろうなぁと思う。
無粋な言い方かもしれないけど、たくさん学ばせてもらった物語。
私も言葉を尽くして人と関わっていきたいし、何より自分とちゃんと向き合っていきたい。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
一番心配だったオリヴィエとまつりちゃんのカップル。
まさか纏まるとは思わなかった。
まつりちゃんの元カレの話は私は1ミリもまつりちゃんに同情してないので、本当に自業自得だと思う。
まつりちゃんを切った女の子可哀想。
さえこさんは、恋愛テクをうまく旦那転がしテクに持って行って、あぁこの人はもう大丈夫だと思った。
これが勝ち組か。
えれなとそーたは、くっついて欲しかったから、良かった。
でも、ハグをさせてで、ハグした時点でうわーこれ、そーたの勝ちだ。
こんなにされた後、えれなは嫌いになれないと思った。
えれな幸せになってね。
薫子さんは安易に関谷さんとくっつかなくて良かった。
まだまだ時間かけて欲しい。
完結しても残しておきたい物語。
お疲れさまでした。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
すごく収まるところに収まった感じで綺麗に片付いて、本当に水城先生の漫画なのかと失礼なことを思ってしまった…。
せつない余韻はまさしくという感じだけども。
みんな何かしら不安なところもあるけれど、希望のある最終回でよかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
うわー!
方々がすごくいい感じにまとまったー!
ドラマ版みたいな終わり方だったらどうしようかと思ってた。
よかったねーよかったねー。
最終巻はすごく幸せになれました。
ありがとう。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
心にささる台詞も多く、全巻通して楽しめた作品。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
8巻のフラグがここで回収。
これって暗に爽太の子供を身ごもって離婚せずに育て続けるってことだよね。
そうだよね!
同棲愛でも兄の子供が実は…ってのがあったし、そのパターンだよね。
やっぱりこの女は強かだわ。
エレナとはいい間柄になったり、オリヴィエもハッピーエンドになって良かった。
薫子さんもいい感じになっているのがうれしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ハラハラしたり泣いたり、名言に頷いたり。
共に生きてきた漫画でした。
ドラマと違ったラストを迎えてよかったです。
彼のサエコさんへの想いは、そんなんじゃ足りない。
皆幸せになってほしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスアルファ)
結末は大好きだし、憧れは憧れのまま、はリアルだし、
結局えれなとくっつくんかい!
てのは仕方ないとして、
でもこんだけ想い重ねてたら流石にサエコ落ちない?
と単純に思いました。
笑
でも紆余曲折あっても結局結ばれないのは腑に落ちたし
泣きまくる爽太も漫画だからこその迫力があって良き。
ドラマも松潤???て思ったけどすごく良かったです。
石原さとみも良かった。
悔しいけど。
配役合ってた。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマとは異なる結末だったし、実際そんな上手くいくのかね?っと思わなくはないけど。
。
だらだら長く続くストーリーにならなくて良かった。
バレンタイン前に最終巻を迎えるとこが憎いよね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ネタバレしないように書きますが、人生のあらゆることすべて、何もかも起こるべくして起こって、それが様々な形でその人を形成する糧となっているんだな、とストンときた。
目には目を、というシーンもあり、どんな形であれそれぞれキチンとケリがついているところも◎ 一番大人だったのは、サエコさんなのかもしれないなー。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
とりあえずわたしもこんな高くて美味しいチョコレートが食べられるようになりたいとおもったシリーズでした
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
爽太くんはサエコさんがずっと好きなんだな。
「黙って我慢してても意外とほめてもらえない」
当面の座右の銘にしよう。
私にもサエコ先生がほしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
今回で、完結巻でしたが、まぁこれが一番いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、さえこが一番なんだったんだ。
なんですけど、
爽太が一番バカだったんだよね。
ってか、自分のスペックをわかっていない妄想ネガティブ男なんだよね基本が。
でも、なんだかんだと運だけはいいし、加えて目指す方向が動機が不純でも、こうと決めたら真摯に努力するし、起こるべくして起こった変わった恋の物語だったんだと思う。
まぁ、これでいいんだと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
1ページ目から名言続き。
いろんな女の子のいろんな幸せをこんなに見事に一つのマンガに同居させるのって本当にすごい。
ズルさも弱さも、女の子の嫌な部分をしっかり描いてて、共感するところだらけだった。
ドラマも良かったけど、やっぱりマンガの終わり方が素晴らしかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
別にいいとは思わないけど、興味深いっつか、参考になるとこもあるかもってか。
ポジティブなのはいいと思うよ!
ただ、うやむやに終わったなぁーって感じ。
サエコは絶対離婚した方がいいと思うな。
けど、家庭を持つと、色々あるんだな。
総合的にはどうかなーって感じ。
恋の駆け引き考える爽太とか、見てる分には良かったけど、面白かったけど。
結局、爽太も、まつりも、どうよ?って感じではある。
とりま、チョコレート食べたいね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
どんなラストを迎えるかドキドキしながら読んだけどせとなさんにしては割とあっさりめかな?無難なラストにちょっと拍子抜け。
人気少女漫画だから仕方ないのかな?主人公に全く感情移入出来なかったので思い入れもあまりなくて淡々とした感情しかないのは逆にリアルなのかな。
サエコさんにしてもあれが良い選択だったのかは分からない。
オリヴィエほんとにまつりちゃんでいいの?って思うけどいい男こそ平凡な女のコを選んでるっていう事実もまたリアル。
薫子さんの言葉が一番心に響いたかな?自分で行動しなきゃ何も答えが導けないってこと。
彼女には幸せになって欲しい。
結局サエコは爽太が失恋したことで永遠のミューズになったんだな…皮肉なラスト。
次回作は原点に戻りたいとのことでせとなさんらしい仄暗いドロドロの愛憎劇を望みます!
NLもBLも超えた人間ドラマとか読んでみたいです。
おすすめ
絵も綺麗で読みやすいです。
健気な爽太が悪ぶりたいところが面白いです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマの終わり方は??って感じだったので、気になってはいたのですが笑
がんばれ、かおるこさんってかんじかな笑
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
でもどう終わっても不満が残る人間関係だったのかもしれません。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
うわー!
方々がすごくいい感じにまとまったー!
ドラマ版みたいな終わり方だったらどうしようかと思ってた。
よかったねーよかったねー。
最終巻はすごく幸せになれました。
ありがとう。
おすすめ
絵も綺麗で読みやすいです。
健気な爽太が悪ぶりたいところが面白いです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
とりあえずわたしもこんな高くて美味しいチョコレートが食べられるようになりたいとおもったシリーズでした
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
8巻のフラグがここで回収。
これって暗に爽太の子供を身ごもって離婚せずに育て続けるってことだよね。
そうだよね!
同棲愛でも兄の子供が実は…ってのがあったし、そのパターンだよね。
やっぱりこの女は強かだわ。
エレナとはいい間柄になったり、オリヴィエもハッピーエンドになって良かった。
薫子さんもいい感じになっているのがうれしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドロぐちゃの地獄のような季節がおわり、逃げたり闘ったりして、皆が幸せに。
のたうち回って血反吐を吐き糞尿を啜る地獄だったけれど、その一つの恋が、人生全て、全ての人に繋がる。
素敵な話だった、ね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
でもどう終わっても不満が残る人間関係だったのかもしれません。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
別にいいとは思わないけど、興味深いっつか、参考になるとこもあるかもってか。
ポジティブなのはいいと思うよ!
ただ、うやむやに終わったなぁーって感じ。
サエコは絶対離婚した方がいいと思うな。
けど、家庭を持つと、色々あるんだな。
総合的にはどうかなーって感じ。
恋の駆け引き考える爽太とか、見てる分には良かったけど、面白かったけど。
結局、爽太も、まつりも、どうよ?って感じではある。
とりま、チョコレート食べたいね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
まつりちゃんのはちょっと唐突だったけどオリヴィエが幸せにならそれでよい。
サエコさんの逞しさは見習いたなー。
全巻通して非常に面白い漫画だった
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
心にささる台詞も多く、全巻通して楽しめた作品。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
薫子さんの想いは切ないままだったけど、新たな恋の芽生えの予感に救われた。
チョコレートが食べたくなるわ。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
メインの人物誰もが、読者として願ったところに落ち着いてくれて安心しました。
ソータ、ちゃんと素敵な失恋してくれてありがとう。
よくできたフィクションを読んでいて思うのは、決して現実的ではないということ。
そもそも、失恋してヤケでパリの名店に飛び込み、伝手もないのに修業させてもらえて、しかもそこの御曹司を連れて帰国するなんて時点でまずありえないかもしれないんですが。
世の中、こんなに賢くて自分と向き合える人ばかりじゃない。
たとえばサエコさん。
あれが無自覚でずるい女の人だったらいそうな気がするけど、自分のこと理解したうえであれだけの努力をしてるんだったらかっこいいし、そりゃもう尊敬する。
そこに気づいて彼女から学び成長した薫子さんも、なかなか真似できません。
嫉妬から離れて冷静になるのは案外難しい。
そういう人たちを間近に、「リアルに」感じられて、感情移入できちゃうのがうまいところなんだろうなぁと思う。
無粋な言い方かもしれないけど、たくさん学ばせてもらった物語。
私も言葉を尽くして人と関わっていきたいし、何より自分とちゃんと向き合っていきたい。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
一番心配だったオリヴィエとまつりちゃんのカップル。
まさか纏まるとは思わなかった。
まつりちゃんの元カレの話は私は1ミリもまつりちゃんに同情してないので、本当に自業自得だと思う。
まつりちゃんを切った女の子可哀想。
さえこさんは、恋愛テクをうまく旦那転がしテクに持って行って、あぁこの人はもう大丈夫だと思った。
これが勝ち組か。
えれなとそーたは、くっついて欲しかったから、良かった。
でも、ハグをさせてで、ハグした時点でうわーこれ、そーたの勝ちだ。
こんなにされた後、えれなは嫌いになれないと思った。
えれな幸せになってね。
薫子さんは安易に関谷さんとくっつかなくて良かった。
まだまだ時間かけて欲しい。
完結しても残しておきたい物語。
お疲れさまでした。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
大人向けのチョコレートのようにそれぞれ少しずつほろ苦い思いを抱えながらね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
すごく収まるところに収まった感じで綺麗に片付いて、本当に水城先生の漫画なのかと失礼なことを思ってしまった…。
せつない余韻はまさしくという感じだけども。
みんな何かしら不安なところもあるけれど、希望のある最終回でよかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
どんなラストを迎えるかドキドキしながら読んだけどせとなさんにしては割とあっさりめかな?無難なラストにちょっと拍子抜け。
人気少女漫画だから仕方ないのかな?主人公に全く感情移入出来なかったので思い入れもあまりなくて淡々とした感情しかないのは逆にリアルなのかな。
サエコさんにしてもあれが良い選択だったのかは分からない。
オリヴィエほんとにまつりちゃんでいいの?って思うけどいい男こそ平凡な女のコを選んでるっていう事実もまたリアル。
薫子さんの言葉が一番心に響いたかな?自分で行動しなきゃ何も答えが導けないってこと。
彼女には幸せになって欲しい。
結局サエコは爽太が失恋したことで永遠のミューズになったんだな…皮肉なラスト。
次回作は原点に戻りたいとのことでせとなさんらしい仄暗いドロドロの愛憎劇を望みます!
NLもBLも超えた人間ドラマとか読んでみたいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ネタバレしないように書きますが、人生のあらゆることすべて、何もかも起こるべくして起こって、それが様々な形でその人を形成する糧となっているんだな、とストンときた。
目には目を、というシーンもあり、どんな形であれそれぞれキチンとケリがついているところも◎ 一番大人だったのは、サエコさんなのかもしれないなー。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスアルファ)
結末は大好きだし、憧れは憧れのまま、はリアルだし、
結局えれなとくっつくんかい!
てのは仕方ないとして、
でもこんだけ想い重ねてたら流石にサエコ落ちない?
と単純に思いました。
笑
でも紆余曲折あっても結局結ばれないのは腑に落ちたし
泣きまくる爽太も漫画だからこその迫力があって良き。
ドラマも松潤???て思ったけどすごく良かったです。
石原さとみも良かった。
悔しいけど。
配役合ってた。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
なるほど。
妄執的な想いが叶うんだろうなって何となく思ってたけど、妊娠っていうプラスアルファによって、女性側の思いが断ち切られた訳ですね~。
なるほど。
結構な間、セフレが殆ど登場しなかったこともあり、最終的にそこに戻る必然性が薄れてしまったきらいはありましたが、概ね落ち着くべきところに皆が落ち着いた大団円だったと思います。
恋愛モノは基本的に得意じゃないけど、これはかなり楽しめました。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
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爽太くんはサエコさんがずっと好きなんだな。
「黙って我慢してても意外とほめてもらえない」
当面の座右の銘にしよう。
私にもサエコ先生がほしいです。
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そう思いながらこの作品を読み続けていた。
でもその大恋愛の終わりはあまりにもあっけないものだった。
サエコさんと束の間の時間を過ごし、ソータはサエコさんの何になるでもなく二人の関係は終わりを迎えた。
それなのにその恋の終わりはどうしようもなく胸に刺さる。
もうどう足掻いてもソータとサエコさんは一緒にはいられないのだという事実がじわじわと思い知らせる。
それは清算だったのだと思う。
長い長い恋に決着をつけるために、自分自身にも、そして周りにいる人たちに対してもけじめをつけるために必要なことだったのだと思う。
そしてそれは他の登場人物たちもそうだ。
薫子さんはソータの背中を押すことで自分の気持ちにも決着をつけた。
まつりは自分がしたことの報いを受けることになってしまった。
そして何よりえれなは気持ちにもしっかり向き合うことを、正面から相手に気持ちをぶつけることを知った。
この作品の登場人物はみんな好きだ。
どの人もズルをしたり、ウジウジと落ち込んだり、好きな人に怒鳴り散らしたり、ウソだってつくこともあった。
それでもみんな必死で相手に気持ちを伝えようとしたり、自分自身にも真摯に向き合って成長しようとしていて、強いところも弱いところも全部ひっくるめてどの登場人物もみんな魅力的だった。
何より相手がどうしようもなく好きだからこそ、ウソもつくし駆け引きだってするのだというのだと知った。
好きだからこそ相手を傷付けてしまうこともあるのだと教えられた。
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど本当に素敵な作品だったと思う。
著者の他の作品と比べても際立って心に残る作品だった。
性別関係なく色んな人に読んでもらいたい。
女性が読んで、男性が読んでも絶対に面白いはずだ。
読めば「恋愛」に対する価値観が変わる、そういう作品だと思う。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました!
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
1ページ目から名言続き。
いろんな女の子のいろんな幸せをこんなに見事に一つのマンガに同居させるのって本当にすごい。
ズルさも弱さも、女の子の嫌な部分をしっかり描いてて、共感するところだらけだった。
ドラマも良かったけど、やっぱりマンガの終わり方が素晴らしかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ハラハラしたり泣いたり、名言に頷いたり。
共に生きてきた漫画でした。
ドラマと違ったラストを迎えてよかったです。
彼のサエコさんへの想いは、そんなんじゃ足りない。
皆幸せになってほしいです。
9巻
今回は、薫子ちゃんと、リクドーさんのセリフが印象的でした。
まつりが切り付けられるシーンも、切り付けた子のセリフに共感してしまいました。
感動の最終巻ですね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマの終わり方は??って感じだったので、気になってはいたのですが笑
がんばれ、かおるこさんってかんじかな笑
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
読み始めはそんなに好きじゃない作品だったんだけどなー。
後半やられました。
。
。
個性や、心のドラマが胸に来ますね。
読んでよかったです。
全巻、自宅に保管したいと思います。
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別の意味で感動した
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まつりにキャラ付けはしっかりされていて、私がその彼女のキャラに魅力を感じないというだけなのですが。
この漫画ではとても魅力的なサエコさんは昔の?少女漫画なら嫌われるぶりっ子で、まつりは逆にヒロイン気質であるので、対比として必要だったのかもしれません。
ドラマ版の関谷の最後の扱いがアレでしたが、コミックはそこに不満がある方も納得できるんじゃないでしょうか。
そして最後までチョコレートがなんとも魅力的で、読み終わると高級チョコレートが食べたくてたまりませんでした。
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なんだかんだこの結末もリアルだなと思う。
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ドラマの終わり方も好きだったけどこっちも好き。
薫子さん推しだったけど爽太と一緒にいられるのはえれななのかなー…と思います。
皆が少しずつ自分と向き合って日々を送っていくendには変わりなかったので、気持ちよく見れました。
過程があんなにドロドロしてるのにすっきり終わらせられるのはせとなさんのお話が上手なんだろうなぁ…と思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマとは異なる結末だったし、実際そんな上手くいくのかね?っと思わなくはないけど。
。
だらだら長く続くストーリーにならなくて良かった。
バレンタイン前に最終巻を迎えるとこが憎いよね。
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今回で、完結巻でしたが、まぁこれが一番いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、さえこが一番なんだったんだ。
なんですけど、
爽太が一番バカだったんだよね。
ってか、自分のスペックをわかっていない妄想ネガティブ男なんだよね基本が。
でも、なんだかんだと運だけはいいし、加えて目指す方向が動機が不純でも、こうと決めたら真摯に努力するし、起こるべくして起こった変わった恋の物語だったんだと思う。
まぁ、これでいいんだと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
まつりにキャラ付けはしっかりされていて、私がその彼女のキャラに魅力を感じないというだけなのですが。
この漫画ではとても魅力的なサエコさんは昔の?少女漫画なら嫌われるぶりっ子で、まつりは逆にヒロイン気質であるので、対比として必要だったのかもしれません。
ドラマ版の関谷の最後の扱いがアレでしたが、コミックはそこに不満がある方も納得できるんじゃないでしょうか。
そして最後までチョコレートがなんとも魅力的で、読み終わると高級チョコレートが食べたくてたまりませんでした。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
今回で、完結巻でしたが、まぁこれが一番いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、さえこが一番なんだったんだ。
なんですけど、
爽太が一番バカだったんだよね。
ってか、自分のスペックをわかっていない妄想ネガティブ男なんだよね基本が。
でも、なんだかんだと運だけはいいし、加えて目指す方向が動機が不純でも、こうと決めたら真摯に努力するし、起こるべくして起こった変わった恋の物語だったんだと思う。
まぁ、これでいいんだと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
8巻のフラグがここで回収。
これって暗に爽太の子供を身ごもって離婚せずに育て続けるってことだよね。
そうだよね!
同棲愛でも兄の子供が実は…ってのがあったし、そのパターンだよね。
やっぱりこの女は強かだわ。
エレナとはいい間柄になったり、オリヴィエもハッピーエンドになって良かった。
薫子さんもいい感じになっているのがうれしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
まつりちゃんのはちょっと唐突だったけどオリヴィエが幸せにならそれでよい。
サエコさんの逞しさは見習いたなー。
全巻通して非常に面白い漫画だった
おすすめ
絵も綺麗で読みやすいです。
健気な爽太が悪ぶりたいところが面白いです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
すごく収まるところに収まった感じで綺麗に片付いて、本当に水城先生の漫画なのかと失礼なことを思ってしまった…。
せつない余韻はまさしくという感じだけども。
みんな何かしら不安なところもあるけれど、希望のある最終回でよかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
薫子さんの想いは切ないままだったけど、新たな恋の芽生えの予感に救われた。
チョコレートが食べたくなるわ。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
別にいいとは思わないけど、興味深いっつか、参考になるとこもあるかもってか。
ポジティブなのはいいと思うよ!
ただ、うやむやに終わったなぁーって感じ。
サエコは絶対離婚した方がいいと思うな。
けど、家庭を持つと、色々あるんだな。
総合的にはどうかなーって感じ。
恋の駆け引き考える爽太とか、見てる分には良かったけど、面白かったけど。
結局、爽太も、まつりも、どうよ?って感じではある。
とりま、チョコレート食べたいね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマの終わり方も好きだったけどこっちも好き。
薫子さん推しだったけど爽太と一緒にいられるのはえれななのかなー…と思います。
皆が少しずつ自分と向き合って日々を送っていくendには変わりなかったので、気持ちよく見れました。
過程があんなにドロドロしてるのにすっきり終わらせられるのはせとなさんのお話が上手なんだろうなぁ…と思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
なんだかんだこの結末もリアルだなと思う。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
一番心配だったオリヴィエとまつりちゃんのカップル。
まさか纏まるとは思わなかった。
まつりちゃんの元カレの話は私は1ミリもまつりちゃんに同情してないので、本当に自業自得だと思う。
まつりちゃんを切った女の子可哀想。
さえこさんは、恋愛テクをうまく旦那転がしテクに持って行って、あぁこの人はもう大丈夫だと思った。
これが勝ち組か。
えれなとそーたは、くっついて欲しかったから、良かった。
でも、ハグをさせてで、ハグした時点でうわーこれ、そーたの勝ちだ。
こんなにされた後、えれなは嫌いになれないと思った。
えれな幸せになってね。
薫子さんは安易に関谷さんとくっつかなくて良かった。
まだまだ時間かけて欲しい。
完結しても残しておきたい物語。
お疲れさまでした。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドロぐちゃの地獄のような季節がおわり、逃げたり闘ったりして、皆が幸せに。
のたうち回って血反吐を吐き糞尿を啜る地獄だったけれど、その一つの恋が、人生全て、全ての人に繋がる。
素敵な話だった、ね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
どんなラストを迎えるかドキドキしながら読んだけどせとなさんにしては割とあっさりめかな?無難なラストにちょっと拍子抜け。
人気少女漫画だから仕方ないのかな?主人公に全く感情移入出来なかったので思い入れもあまりなくて淡々とした感情しかないのは逆にリアルなのかな。
サエコさんにしてもあれが良い選択だったのかは分からない。
オリヴィエほんとにまつりちゃんでいいの?って思うけどいい男こそ平凡な女のコを選んでるっていう事実もまたリアル。
薫子さんの言葉が一番心に響いたかな?自分で行動しなきゃ何も答えが導けないってこと。
彼女には幸せになって欲しい。
結局サエコは爽太が失恋したことで永遠のミューズになったんだな…皮肉なラスト。
次回作は原点に戻りたいとのことでせとなさんらしい仄暗いドロドロの愛憎劇を望みます!
NLもBLも超えた人間ドラマとか読んでみたいです。
9巻
今回は、薫子ちゃんと、リクドーさんのセリフが印象的でした。
まつりが切り付けられるシーンも、切り付けた子のセリフに共感してしまいました。
感動の最終巻ですね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
でもどう終わっても不満が残る人間関係だったのかもしれません。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
大人向けのチョコレートのようにそれぞれ少しずつほろ苦い思いを抱えながらね。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
なるほど。
妄執的な想いが叶うんだろうなって何となく思ってたけど、妊娠っていうプラスアルファによって、女性側の思いが断ち切られた訳ですね~。
なるほど。
結構な間、セフレが殆ど登場しなかったこともあり、最終的にそこに戻る必然性が薄れてしまったきらいはありましたが、概ね落ち着くべきところに皆が落ち着いた大団円だったと思います。
恋愛モノは基本的に得意じゃないけど、これはかなり楽しめました。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
とりあえずわたしもこんな高くて美味しいチョコレートが食べられるようになりたいとおもったシリーズでした
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ハラハラしたり泣いたり、名言に頷いたり。
共に生きてきた漫画でした。
ドラマと違ったラストを迎えてよかったです。
彼のサエコさんへの想いは、そんなんじゃ足りない。
皆幸せになってほしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
爽太くんはサエコさんがずっと好きなんだな。
「黙って我慢してても意外とほめてもらえない」
当面の座右の銘にしよう。
私にもサエコ先生がほしいです。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
そう思いながらこの作品を読み続けていた。
でもその大恋愛の終わりはあまりにもあっけないものだった。
サエコさんと束の間の時間を過ごし、ソータはサエコさんの何になるでもなく二人の関係は終わりを迎えた。
それなのにその恋の終わりはどうしようもなく胸に刺さる。
もうどう足掻いてもソータとサエコさんは一緒にはいられないのだという事実がじわじわと思い知らせる。
それは清算だったのだと思う。
長い長い恋に決着をつけるために、自分自身にも、そして周りにいる人たちに対してもけじめをつけるために必要なことだったのだと思う。
そしてそれは他の登場人物たちもそうだ。
薫子さんはソータの背中を押すことで自分の気持ちにも決着をつけた。
まつりは自分がしたことの報いを受けることになってしまった。
そして何よりえれなは気持ちにもしっかり向き合うことを、正面から相手に気持ちをぶつけることを知った。
この作品の登場人物はみんな好きだ。
どの人もズルをしたり、ウジウジと落ち込んだり、好きな人に怒鳴り散らしたり、ウソだってつくこともあった。
それでもみんな必死で相手に気持ちを伝えようとしたり、自分自身にも真摯に向き合って成長しようとしていて、強いところも弱いところも全部ひっくるめてどの登場人物もみんな魅力的だった。
何より相手がどうしようもなく好きだからこそ、ウソもつくし駆け引きだってするのだというのだと知った。
好きだからこそ相手を傷付けてしまうこともあるのだと教えられた。
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど本当に素敵な作品だったと思う。
著者の他の作品と比べても際立って心に残る作品だった。
性別関係なく色んな人に読んでもらいたい。
女性が読んで、男性が読んでも絶対に面白いはずだ。
読めば「恋愛」に対する価値観が変わる、そういう作品だと思う。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました!
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ネタバレしないように書きますが、人生のあらゆることすべて、何もかも起こるべくして起こって、それが様々な形でその人を形成する糧となっているんだな、とストンときた。
目には目を、というシーンもあり、どんな形であれそれぞれキチンとケリがついているところも◎ 一番大人だったのは、サエコさんなのかもしれないなー。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
読み始めはそんなに好きじゃない作品だったんだけどなー。
後半やられました。
。
。
個性や、心のドラマが胸に来ますね。
読んでよかったです。
全巻、自宅に保管したいと思います。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマの終わり方は??って感じだったので、気になってはいたのですが笑
がんばれ、かおるこさんってかんじかな笑
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
メインの人物誰もが、読者として願ったところに落ち着いてくれて安心しました。
ソータ、ちゃんと素敵な失恋してくれてありがとう。
よくできたフィクションを読んでいて思うのは、決して現実的ではないということ。
そもそも、失恋してヤケでパリの名店に飛び込み、伝手もないのに修業させてもらえて、しかもそこの御曹司を連れて帰国するなんて時点でまずありえないかもしれないんですが。
世の中、こんなに賢くて自分と向き合える人ばかりじゃない。
たとえばサエコさん。
あれが無自覚でずるい女の人だったらいそうな気がするけど、自分のこと理解したうえであれだけの努力をしてるんだったらかっこいいし、そりゃもう尊敬する。
そこに気づいて彼女から学び成長した薫子さんも、なかなか真似できません。
嫉妬から離れて冷静になるのは案外難しい。
そういう人たちを間近に、「リアルに」感じられて、感情移入できちゃうのがうまいところなんだろうなぁと思う。
無粋な言い方かもしれないけど、たくさん学ばせてもらった物語。
私も言葉を尽くして人と関わっていきたいし、何より自分とちゃんと向き合っていきたい。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
心にささる台詞も多く、全巻通して楽しめた作品。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
1ページ目から名言続き。
いろんな女の子のいろんな幸せをこんなに見事に一つのマンガに同居させるのって本当にすごい。
ズルさも弱さも、女の子の嫌な部分をしっかり描いてて、共感するところだらけだった。
ドラマも良かったけど、やっぱりマンガの終わり方が素晴らしかった。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスアルファ)
結末は大好きだし、憧れは憧れのまま、はリアルだし、
結局えれなとくっつくんかい!
てのは仕方ないとして、
でもこんだけ想い重ねてたら流石にサエコ落ちない?
と単純に思いました。
笑
でも紆余曲折あっても結局結ばれないのは腑に落ちたし
泣きまくる爽太も漫画だからこその迫力があって良き。
ドラマも松潤???て思ったけどすごく良かったです。
石原さとみも良かった。
悔しいけど。
配役合ってた。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
別の意味で感動した
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
うわー!
方々がすごくいい感じにまとまったー!
ドラマ版みたいな終わり方だったらどうしようかと思ってた。
よかったねーよかったねー。
最終巻はすごく幸せになれました。
ありがとう。
失恋ショコラティエ (9) (フラワーコミックスア
ドラマとは異なる結末だったし、実際そんな上手くいくのかね?っと思わなくはないけど。
。
だらだら長く続くストーリーにならなくて良かった。
バレンタイン前に最終巻を迎えるとこが憎いよね。