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ウは宇宙船のウ

ぼくたちはロケットが大好きだった。
土曜日の朝の宇宙空港、爆音とともに大空へ消えゆく光点。
いつかあのロケットで星の海を渡っていくことを、ぼくたちはずっと夢みていたのだった…。
少年たちの宇宙への憧れに満ちた表題作をはじめ、深海の闇にまどろむ恐竜を100万年の時を越えてよびさます「霧笛」、万聖説の宵は妖魔たちの饗宴「集会」など、レイ・ブラッドベリの傑作短編を萩尾望都が描く、珠玉のSFポエジー全8編。

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コメント

  1. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  2. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    原作の透明感というか、実世界とほんの薄紙一枚だけ位相のずれただけの繊細なレイ・ブラッドベリのSF小説の世界を、見事に絵にしていて、すごい。
    これを読んで、ブラッドベリファンになりました。

    「夢見る少年(少女)」が主人公の、全部で8編のSFポエジーが入っており、その一遍一遍が、異彩を放って忘れがたい。

    特に、「ウは宇宙船のウ」と「霧笛」は何度読み返しても、心に響き、泣きそうになります。
    (最初に読んだときは号泣しました。
    しばらくこの本を手に取ることができないほどショック。

    コドモは共感し、オトナはかつての純粋な夢見る気持ちを思い出す。

    心揺さぶられるマンガ!

  3. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙船に憧れる少年の多感な時期を描いた「ウは宇宙船のウ」、湖でおぼれ死んだ幼なじみを想い、永遠の少女に心を奪われた少年を描く「みずうみ」、母親が創る小さな世界のみで生きていた少女が本当の世界へでていく「びっくり箱」…他にも名作揃いです。
  4. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイブラッドベリの本を漫画で全然違和感なく書いています。
    これは素晴しいですよ。
    両方読んでみると面白いかも
  5. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    どこが、というわけでもないんだが、私の潜在的な郷愁をくすぐる。
    原作はブラッドベリだっけ?原作読まなくても充分だ、きっと。
    日本人ならちぐはぐに和訳された原作よりも、これを読むといいと思う。
  6. phtcdwさん より:
    ウは宇宙船のウ

    レイ・ブラッドベリの小説を萩尾望都が漫画化。
    もうそれだけで最高ですね。

    どの作品もブラッドベリの世界を見事に表現しており、中には原作を超えるような作品もあります。

  7. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ミステリアスな作品集。
    『びっくり箱』は母親の支配からの脱出なのだろうか……でも、深く考えるのが怖い。
  8. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  9. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    面白いといえば面白いんだけれど、こういうSFってちょっと苦手。
    ブラッドベリって、きっと好みが分かれる作家なんだろうな。
    後味が寂しい作品が多いような気がする。
    それにしても『R IS FOR ROCKET』の邦題が『ウは宇宙船のウ』とは、ストレートすぎではなかろーか。
    原作ではたぶん本文のなかでRをかけているんだろうが。
    (2007-09-07L)
  10. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙局に勤めることを夢見る少年たちを描いた表題作ほか7作の短編集。

    男の子が主役の物語が多かったように思ったけれど、実際は少し多いって程度でした。

    それだけ男の子が主役のお話のほうが印象的ってことなのかな…。

    異星人とおぼしききのこが人間をじわじわとあやつっていく『ぼくの地下室へおいで』は「へぇ~…」って感じだったけど、さすがに大人の対応が遅すぎる『泣き叫ぶ女の人』とかは「そこまで大人はダメじゃないと思う。
    」って気がしました。

  11. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾先生らしい物語たち。

    でも、原作は別の人らしい。

    萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。

  12. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    このマンガで、レイ・ブラッドベリを知りました。
    日常の中の非日常を描いたSFが大好きです。
  13. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。

  14. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  15. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリのSF小説を漫画化。
    喜びの裏側にある悲しみを感じるお話でした。
  16. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  17. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの作品をもとにした短編8編を収録しています。

    表題作の「ウは宇宙船のウ」と巻末の「宇宙船乗組員」は、SF色の強い作品です。
    もちろん短編なので、凝った世界設定などに読みどころのある作品ではなく、地上につなぎ留められた人間が広大な宇宙に夢を馳せるロマンティシズムが表現されています。

    「泣きさけぶ女の人」や「ぼくの地下室へおいで」は、幻想的な結末が印象的な作品です。
    こうしたテイストの短編といえば、おなじく「二十四年組」の一人である山岸凉子の得意分野という印象が強いですが、本書の作品は緊迫感が若干控えめな一方、抒情性が強く現われているように感じられます。

  18. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの短編小説をモー様が漫画化。

    どれもこれもせつない。

    霧笛が凄く悲しい…。

  19. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  20. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  21. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  22. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾先生らしい物語たち。

    でも、原作は別の人らしい。

    萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。

  23. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  24. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    どこが、というわけでもないんだが、私の潜在的な郷愁をくすぐる。
    原作はブラッドベリだっけ?原作読まなくても充分だ、きっと。
    日本人ならちぐはぐに和訳された原作よりも、これを読むといいと思う。
  25. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  26. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  27. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  28. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイブラッドベリの本を漫画で全然違和感なく書いています。
    これは素晴しいですよ。
    両方読んでみると面白いかも
  29. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    原作の透明感というか、実世界とほんの薄紙一枚だけ位相のずれただけの繊細なレイ・ブラッドベリのSF小説の世界を、見事に絵にしていて、すごい。
    これを読んで、ブラッドベリファンになりました。

    「夢見る少年(少女)」が主人公の、全部で8編のSFポエジーが入っており、その一遍一遍が、異彩を放って忘れがたい。

    特に、「ウは宇宙船のウ」と「霧笛」は何度読み返しても、心に響き、泣きそうになります。
    (最初に読んだときは号泣しました。
    しばらくこの本を手に取ることができないほどショック。

    コドモは共感し、オトナはかつての純粋な夢見る気持ちを思い出す。

    心揺さぶられるマンガ!

  30. phtcdwさん より:
    ウは宇宙船のウ

    レイ・ブラッドベリの小説を萩尾望都が漫画化。
    もうそれだけで最高ですね。

    どの作品もブラッドベリの世界を見事に表現しており、中には原作を超えるような作品もあります。

  31. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ミステリアスな作品集。
    『びっくり箱』は母親の支配からの脱出なのだろうか……でも、深く考えるのが怖い。
  32. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙船に憧れる少年の多感な時期を描いた「ウは宇宙船のウ」、湖でおぼれ死んだ幼なじみを想い、永遠の少女に心を奪われた少年を描く「みずうみ」、母親が創る小さな世界のみで生きていた少女が本当の世界へでていく「びっくり箱」…他にも名作揃いです。
  33. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  34. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの作品をもとにした短編8編を収録しています。

    表題作の「ウは宇宙船のウ」と巻末の「宇宙船乗組員」は、SF色の強い作品です。
    もちろん短編なので、凝った世界設定などに読みどころのある作品ではなく、地上につなぎ留められた人間が広大な宇宙に夢を馳せるロマンティシズムが表現されています。

    「泣きさけぶ女の人」や「ぼくの地下室へおいで」は、幻想的な結末が印象的な作品です。
    こうしたテイストの短編といえば、おなじく「二十四年組」の一人である山岸凉子の得意分野という印象が強いですが、本書の作品は緊迫感が若干控えめな一方、抒情性が強く現われているように感じられます。

  35. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリのSF小説を漫画化。
    喜びの裏側にある悲しみを感じるお話でした。
  36. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。

  37. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの短編小説をモー様が漫画化。

    どれもこれもせつない。

    霧笛が凄く悲しい…。

  38. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    このマンガで、レイ・ブラッドベリを知りました。
    日常の中の非日常を描いたSFが大好きです。
  39. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    面白いといえば面白いんだけれど、こういうSFってちょっと苦手。
    ブラッドベリって、きっと好みが分かれる作家なんだろうな。
    後味が寂しい作品が多いような気がする。
    それにしても『R IS FOR ROCKET』の邦題が『ウは宇宙船のウ』とは、ストレートすぎではなかろーか。
    原作ではたぶん本文のなかでRをかけているんだろうが。
    (2007-09-07L)
  40. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙局に勤めることを夢見る少年たちを描いた表題作ほか7作の短編集。

    男の子が主役の物語が多かったように思ったけれど、実際は少し多いって程度でした。

    それだけ男の子が主役のお話のほうが印象的ってことなのかな…。

    異星人とおぼしききのこが人間をじわじわとあやつっていく『ぼくの地下室へおいで』は「へぇ~…」って感じだったけど、さすがに大人の対応が遅すぎる『泣き叫ぶ女の人』とかは「そこまで大人はダメじゃないと思う。
    」って気がしました。

  41. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    このマンガで、レイ・ブラッドベリを知りました。
    日常の中の非日常を描いたSFが大好きです。
  42. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙船に憧れる少年の多感な時期を描いた「ウは宇宙船のウ」、湖でおぼれ死んだ幼なじみを想い、永遠の少女に心を奪われた少年を描く「みずうみ」、母親が創る小さな世界のみで生きていた少女が本当の世界へでていく「びっくり箱」…他にも名作揃いです。
  43. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    どこが、というわけでもないんだが、私の潜在的な郷愁をくすぐる。
    原作はブラッドベリだっけ?原作読まなくても充分だ、きっと。
    日本人ならちぐはぐに和訳された原作よりも、これを読むといいと思う。
  44. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    面白いといえば面白いんだけれど、こういうSFってちょっと苦手。
    ブラッドベリって、きっと好みが分かれる作家なんだろうな。
    後味が寂しい作品が多いような気がする。
    それにしても『R IS FOR ROCKET』の邦題が『ウは宇宙船のウ』とは、ストレートすぎではなかろーか。
    原作ではたぶん本文のなかでRをかけているんだろうが。
    (2007-09-07L)
  45. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの作品をもとにした短編8編を収録しています。

    表題作の「ウは宇宙船のウ」と巻末の「宇宙船乗組員」は、SF色の強い作品です。
    もちろん短編なので、凝った世界設定などに読みどころのある作品ではなく、地上につなぎ留められた人間が広大な宇宙に夢を馳せるロマンティシズムが表現されています。

    「泣きさけぶ女の人」や「ぼくの地下室へおいで」は、幻想的な結末が印象的な作品です。
    こうしたテイストの短編といえば、おなじく「二十四年組」の一人である山岸凉子の得意分野という印象が強いですが、本書の作品は緊迫感が若干控えめな一方、抒情性が強く現われているように感じられます。

  46. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ミステリアスな作品集。
    『びっくり箱』は母親の支配からの脱出なのだろうか……でも、深く考えるのが怖い。
  47. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙局に勤めることを夢見る少年たちを描いた表題作ほか7作の短編集。

    男の子が主役の物語が多かったように思ったけれど、実際は少し多いって程度でした。

    それだけ男の子が主役のお話のほうが印象的ってことなのかな…。

    異星人とおぼしききのこが人間をじわじわとあやつっていく『ぼくの地下室へおいで』は「へぇ~…」って感じだったけど、さすがに大人の対応が遅すぎる『泣き叫ぶ女の人』とかは「そこまで大人はダメじゃないと思う。
    」って気がしました。

  48. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  49. phtcdwさん より:
    ウは宇宙船のウ

    レイ・ブラッドベリの小説を萩尾望都が漫画化。
    もうそれだけで最高ですね。

    どの作品もブラッドベリの世界を見事に表現しており、中には原作を超えるような作品もあります。

  50. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  51. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  52. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイブラッドベリの本を漫画で全然違和感なく書いています。
    これは素晴しいですよ。
    両方読んでみると面白いかも
  53. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    原作の透明感というか、実世界とほんの薄紙一枚だけ位相のずれただけの繊細なレイ・ブラッドベリのSF小説の世界を、見事に絵にしていて、すごい。
    これを読んで、ブラッドベリファンになりました。

    「夢見る少年(少女)」が主人公の、全部で8編のSFポエジーが入っており、その一遍一遍が、異彩を放って忘れがたい。

    特に、「ウは宇宙船のウ」と「霧笛」は何度読み返しても、心に響き、泣きそうになります。
    (最初に読んだときは号泣しました。
    しばらくこの本を手に取ることができないほどショック。

    コドモは共感し、オトナはかつての純粋な夢見る気持ちを思い出す。

    心揺さぶられるマンガ!

  54. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  55. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。

  56. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリのSF小説を漫画化。
    喜びの裏側にある悲しみを感じるお話でした。
  57. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイブラッドベリの本を漫画で全然違和感なく書いています。
    これは素晴しいですよ。
    両方読んでみると面白いかも
  58. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾先生らしい物語たち。

    でも、原作は別の人らしい。

    萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。

  59. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの短編小説をモー様が漫画化。

    どれもこれもせつない。

    霧笛が凄く悲しい…。

  60. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの短編小説をモー様が漫画化。

    どれもこれもせつない。

    霧笛が凄く悲しい…。

  61. phtcdwさん より:
    ウは宇宙船のウ

    レイ・ブラッドベリの小説を萩尾望都が漫画化。
    もうそれだけで最高ですね。

    どの作品もブラッドベリの世界を見事に表現しており、中には原作を超えるような作品もあります。

  62. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  63. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  64. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ミステリアスな作品集。
    『びっくり箱』は母親の支配からの脱出なのだろうか……でも、深く考えるのが怖い。
  65. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    どこが、というわけでもないんだが、私の潜在的な郷愁をくすぐる。
    原作はブラッドベリだっけ?原作読まなくても充分だ、きっと。
    日本人ならちぐはぐに和訳された原作よりも、これを読むといいと思う。
  66. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  67. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  68. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  69. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    原作の透明感というか、実世界とほんの薄紙一枚だけ位相のずれただけの繊細なレイ・ブラッドベリのSF小説の世界を、見事に絵にしていて、すごい。
    これを読んで、ブラッドベリファンになりました。

    「夢見る少年(少女)」が主人公の、全部で8編のSFポエジーが入っており、その一遍一遍が、異彩を放って忘れがたい。

    特に、「ウは宇宙船のウ」と「霧笛」は何度読み返しても、心に響き、泣きそうになります。
    (最初に読んだときは号泣しました。
    しばらくこの本を手に取ることができないほどショック。

    コドモは共感し、オトナはかつての純粋な夢見る気持ちを思い出す。

    心揺さぶられるマンガ!

  70. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    面白いといえば面白いんだけれど、こういうSFってちょっと苦手。
    ブラッドベリって、きっと好みが分かれる作家なんだろうな。
    後味が寂しい作品が多いような気がする。
    それにしても『R IS FOR ROCKET』の邦題が『ウは宇宙船のウ』とは、ストレートすぎではなかろーか。
    原作ではたぶん本文のなかでRをかけているんだろうが。
    (2007-09-07L)
  71. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙船に憧れる少年の多感な時期を描いた「ウは宇宙船のウ」、湖でおぼれ死んだ幼なじみを想い、永遠の少女に心を奪われた少年を描く「みずうみ」、母親が創る小さな世界のみで生きていた少女が本当の世界へでていく「びっくり箱」…他にも名作揃いです。
  72. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾先生らしい物語たち。

    でも、原作は別の人らしい。

    萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。

  73. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  74. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリのSF小説を漫画化。
    喜びの裏側にある悲しみを感じるお話でした。
  75. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの作品をもとにした短編8編を収録しています。

    表題作の「ウは宇宙船のウ」と巻末の「宇宙船乗組員」は、SF色の強い作品です。
    もちろん短編なので、凝った世界設定などに読みどころのある作品ではなく、地上につなぎ留められた人間が広大な宇宙に夢を馳せるロマンティシズムが表現されています。

    「泣きさけぶ女の人」や「ぼくの地下室へおいで」は、幻想的な結末が印象的な作品です。
    こうしたテイストの短編といえば、おなじく「二十四年組」の一人である山岸凉子の得意分野という印象が強いですが、本書の作品は緊迫感が若干控えめな一方、抒情性が強く現われているように感じられます。

  76. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  77. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    宇宙局に勤めることを夢見る少年たちを描いた表題作ほか7作の短編集。

    男の子が主役の物語が多かったように思ったけれど、実際は少し多いって程度でした。

    それだけ男の子が主役のお話のほうが印象的ってことなのかな…。

    異星人とおぼしききのこが人間をじわじわとあやつっていく『ぼくの地下室へおいで』は「へぇ~…」って感じだったけど、さすがに大人の対応が遅すぎる『泣き叫ぶ女の人』とかは「そこまで大人はダメじゃないと思う。
    」って気がしました。

  78. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  79. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。

  80. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    このマンガで、レイ・ブラッドベリを知りました。
    日常の中の非日常を描いたSFが大好きです。
  81. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  82. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  83. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  84. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  85. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。

    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。

    全部、1冊で、読める。

  86. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    面白いといえば面白いんだけれど、こういうSFってちょっと苦手。
    ブラッドベリって、きっと好みが分かれる作家なんだろうな。
    後味が寂しい作品が多いような気がする。
    それにしても『R IS FOR ROCKET』の邦題が『ウは宇宙船のウ』とは、ストレートすぎではなかろーか。
    原作ではたぶん本文のなかでRをかけているんだろうが。
    (2007-09-07L)
  87. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    夢を叶えることは戦うことだと感じられます。
    それでも構わないほど、惹かれるものがあるのです。
  88. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    萩尾先生らしい物語たち。

    でも、原作は別の人らしい。

    萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。

  89. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    このマンガで、レイ・ブラッドベリを知りました。
    日常の中の非日常を描いたSFが大好きです。
  90. phtcdwさん より:
    ウは宇宙船のウ

    レイ・ブラッドベリの小説を萩尾望都が漫画化。
    もうそれだけで最高ですね。

    どの作品もブラッドベリの世界を見事に表現しており、中には原作を超えるような作品もあります。

  91. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    30数年に及ぶ愛読書です。

    レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。

    「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。

    2011年6月15日
    再読
    2013年7月14日

  92. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    初期作品がおおいからか、地味。

    竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。

    でもこれはこれであったかくていいなぁ。

  93. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    原作の透明感というか、実世界とほんの薄紙一枚だけ位相のずれただけの繊細なレイ・ブラッドベリのSF小説の世界を、見事に絵にしていて、すごい。
    これを読んで、ブラッドベリファンになりました。

    「夢見る少年(少女)」が主人公の、全部で8編のSFポエジーが入っており、その一遍一遍が、異彩を放って忘れがたい。

    特に、「ウは宇宙船のウ」と「霧笛」は何度読み返しても、心に響き、泣きそうになります。
    (最初に読んだときは号泣しました。
    しばらくこの本を手に取ることができないほどショック。

    コドモは共感し、オトナはかつての純粋な夢見る気持ちを思い出す。

    心揺さぶられるマンガ!

  94. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  95. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。

  96. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリの短編小説をモー様が漫画化。

    どれもこれもせつない。

    霧笛が凄く悲しい…。

  97. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  98. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    【収録作品】ウは宇宙船のウ/泣きさけぶ女の人/霧笛/みずうみ/ぼくの地下室へおいで/集会/びっくり箱/宇宙船乗組員
  99. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    ブラッドベリの同名短編集が好きなので買ってみた。

    感想は、マンガと小説は別物だなあ・・・と。

    絵がついたらイメージが固定化されるというか
    ロマンチックになりますね。

    ブラッドベリは空想をおもいきり膨らませながら読むのが
    醍醐味だと思ってるので
    よけいにそうおもったかもしれません。

  100. 匿名 より:
    ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫 はA 10)

    レイ・ブラッドベリとSFに興味を持つきっかけになった漫画です。

    初めて読んだときは衝撃を受けました。

    とくに「霧笛」を読むたびになぜか泣きそうになります。
    永遠を生きる孤独の悲しみ、途方もない時間待つにもかかわらず報われない愛。
    切ないです。

    「ぼくの地下室へおいで」は読後しばらく考え込んでしまう作品。
    なにかがおかしい、じわじわと見えない何かによって変化させられていく怖さを感じ取るロジャー。
    でも何も根拠はなく、不安も漠然としているので「そんなこと気にしてもしょうがない」「疲れているんでしょう」と取り合ってくれないのが普通。
    でも人はいつもそういうサインを見逃し、また先送りにして本当に困ったときに慌てて対策を考えるはめになるのは何とかならないんかな?とか考えてしまう。
    そしてマニーの考えはほとんど的を得ているけどもあり得ないしあくまでも憶測。
    ラストになんとなくゾクッとします。

    原作の方も読みたいです。