月刊フラワーズで6年半の連載を経た「町でうわさの天狗の子」が、ついに完結!
仲間を助けるために力を使い、ついに狐の姿になってしまった秋姫。
彼女を助けるため、瞬が、そして仲間達がとった行動は…!
瞬の秋姫への深い想いが胸を打つ最終巻、ぜひご覧ください。
月刊フラワーズで6年半の連載を経た「町でうわさの天狗の子」が、ついに完結!
仲間を助けるために力を使い、ついに狐の姿になってしまった秋姫。
彼女を助けるため、瞬が、そして仲間達がとった行動は…!
瞬の秋姫への深い想いが胸を打つ最終巻、ぜひご覧ください。
コメント
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックスアルファ)
この漫画の世界の住人になりたい。
ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
幾つかの不可思議な伏線も回収され、
最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
約束を果たす瞬とタケルくんに泣ける…!
秋姫がどんどん変化していく様は不穏だったし、
眷属たちの憂いを含む発言は気掛かりだったり、
でもほのぼのさは変わらないし、みんな可愛い。
恋愛や友情にプチドキドキしながらも、
最後はスピード感溢れまくりの最高な着地に万歳!
SFやファンタジーをあまり読まない私にとって、
(読まないというか好んで手元に置かない)
珍しく大絶賛大好き!
で所持している作品です。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
前巻で「瞬ちゃん、それは秋姫本人に言ってあげて..!
」(でもあれは間接的だからよくもあった)だったセリフが、今回バージョンアップされて本人に伝わって良かった。
羽海野さんとの対談で『全部のテーマが融合したバランスのよさ』は本当にそうだった。
大団円で良かった良かった。
...暫く天狗ロスになりそうだけど、次作を楽しみに待つ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
おもしろかった。
1巻は言葉遣いがあまり好きではなかったけれど、気がついたら続きが待ち遠しくなっていた。
当たり前の世界にあるファンタジー。
素朴な絵柄や構図のうまさも癖になった。
それにしても「白馬の王子様が登場し、ありのままの私を好きでいてくれる物語=少女漫画」という意味では、これぞ少女漫画。
「いつも誰かわたしのこと好きになってくれたらいいのにって思ってるの」って、少女漫画における原初欲求だなぁとも思う。
秋姫は「誰か」ではなく「瞬ちゃん」になったから結ばれた。
誰よりも強いヒロインは素敵でした。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。
セリフもグラフィックも素晴らしい。
とっても映像的だった。
そして数々の仕掛けが一つ残らず起爆していく様子はもう気持ちいいくらい。
「メロンパン」の伏線には思わずひっくり返ったよ……一体どれくらい前から準備されていたんだ……。
/漫画作品だけでなくて、一人の作家があたかも内容とシンクロするかのように天狗へと変貌していく瞬間も目撃してしまったのかもしれない。
/調べてみたら、この作家さん本作の後に高評価の作品連発して超快進撃中なんだ……絶対読むわ……。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
本屋さんのシーンとかフラッシュバックうわああああ
瞬ちゃんがヒロインだったんだなあ。
モミジちゃんのラストも切なくて素敵。
ずっとひっそり、でも一生懸命大好きだったものね。
はー読み返そう!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
だけど私にとってのMVPは、近くで見守り続けたミドリちゃんと、使命感を持って杖を完成させたタケルくん。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
。
きつねさん。
いつの間に姫ん中いたん…??(忘れている可能性) 瞬ちゃんの告白にクエエってヘンな声出た。
唐突やな。
そうか。
高校生はまっすぐ言うのがケジメか。
そうだな。
いいな。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
いやー、良かった!
とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。
基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。
動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新鮮な感覚だったなぁ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗関係の設定の分かりにくさが前からあって、ストーリーの本筋が理解しにくいまま終わってしまったのが残念。
でも、秋姫と周りの友達や眷族との空気感はとても好きでした。
瞬ちゃんと秋姫の関係にも大分キュンキュンしましたが、二人の気持ちのやり取りはもっと丁寧に見たかったかな。
瞬ちゃんみたいな人がいてくれる秋姫がうらやましい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
はじめはほのぼの系だったのにだんだんとファンタジー色&シリアス色強くなって心配だったけど、ストンと落ち着いた感じ。
瞬ちゃんほんとかっこいいよwあともみじちゃんと栄介くんマジいい子。
みんな好きだわ。
ファンタジー!笑
緑ちゃんの衝撃の告白から始まります。
あー、だからこその距離感というかわかってる感だったのかなーなんて。
秋姫を助けるところに関しては、うーん、ファンタジーなのであんまり深く考えちゃダメなんだ!
笑パラレルワールド?っていうんでしょうか、わからん!
笑とにかくハッピーエンドなのでよかった!
でももうちょっと2人の告白後の姿とか恋人してる姿とか見たかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
不覚にも涙ぐむ。
瞬はこのあとああなるためにがんばって、タケルはああするためにがんばるのか。
ながいなあ…
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
ほのぼのお笑い系ファンタジーかと思いきや、終盤どんどん予測不能に風呂敷が広がって、最後にいろんなものが回収されて、ぽすんと胸の内に落ちました(ちょっと展開の仕方はダイアナウィンジョーンズに似ているのかも)。
よく考えたらしゅんちゃんは出来過ぎなほどの白馬の王子様で(女子の浪漫だなぁ)こんな人いないよーと思いつつ。
しかし嫌味が無いのでおそらく男性でも抵抗なく読めるのでは無いかと思われる作品でした。
少女漫画ちょっと苦手な私でも素直に楽しめた。
漫画なんだけど一人称の世界と言うか…あまりヒロイン以外の心の動きが明確には描かれていなくて、それがちょっと小説的なのかなと分析するのですが。
と、同時に、絵があるからこそ出来る、構図での訴え方とか無言の間の表現なんかも良く。
シンプルな絵柄に、脇役の造形なんかも魅力的。
眷属の皆さんやお父さんも愛らしかったです。
みんなかわいかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
緑ちゃんの告白は衝撃的だったけれど...。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
面白く無いわけじゃないけど、もっと面白くてもいいと思うの(。-_-。)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
悲しい。
雨無村役場産業課兼観光係が終わったときより喪失感が大きい(T_T)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
泣けた。
台詞やシチュエーションにキュンキュンするのは、いつも通り。
今回は、平行世界のタケルくんにいちばんグッときた。
1巻から通しで読みなおして見たけど、かなり初期から
脇役のキャラや伏線をしっかり作り込んでいることに驚いた。
日常のなんでもない(瞬くん曰く「くだらない」)ことが、
本当にキラキラして見えた。
素晴らしい作品だった。
岩本先生、ありがとうございます!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
大好きな漫画だったから、とにかく寂しいです。
ただ、この最終巻は私の頭ではどうにも理解しきれなくて、ちょっぴりもやもやが残ってしまいました。
「ツバサ」を読み終えた時に似てるかも。
眷属神登場のシーンは、鳥肌立つくらいかっこよかった。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗を父に持つ高校生の女の子のお話。
今回で完結です。
以下ネタバレ感想。
面白かったです。
天狗の力を生まれながら持つために、悪い天狗にならないよう力と精神の鍛練をさせられていたのだけど、普通の女の子でいたいとさぼってばかりいたので、自然に身につく力との均衡が崩れて、とうとう悪い天狗が落ちるという天狗道に落ちてしまうのですが、みんなが必死に助けようとするので泣けました。
特に瞬ちゃん。
まさか緑ちゃんとそんな関係だったとは思いもよりませんでしたが(笑)、幼馴染の秋姫をずっと見守って、他に好きな人が出来たとしても「名前を呼べるならそれだけで良い」と言える瞬ちゃんがカッコいい。
天狗道に落ちた秋姫にもついていくしね(^^)
そしてちゃんと天狗道から抜けるための施策も考えているのがステキ。
タイムパラドクス的なお話ですが、きっと助けに来てくれた未来の瞬ちゃんのそばには秋姫が笑っているんだろうなと思いました。
良い結末だった。
お山の眷属神も立派に成長したし、天狗道に穴を空ける力を持つ武器を作れるようになった神谷くんもちゃっかり結婚してるし(笑)、モミジちゃんと栄介もいい感じだし、大団円という感じです。
何でも無い日常に戻って楽しい日を送ってほしいかな。
オススメなお話。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
みんなかわいい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
借りて、ハマってしまい、途中から全巻を揃えるほどに大好きな作品。
最終巻で、瞬ちゃんの出生のことが分かってビックリ。
それも含めて色んな人の思いが最後に分かった巻でした。
もみじちゃんも幸せになってほしい…。
終わって欲しくなかった!
このままみんなが年を取って行く姿も読みたかった!
本当、キャラクターみんな好きです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
読んでよかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
瞬は秋姫を救えるのか?
あのゆるふわな日常を取り戻すことが出来るのか…?
最終巻です。
予想外に壮大なSFファンタジー的展開。
タイムパラドックスを起こしそうですね。
秋姫助けるために、瞬は100年後に絶対大天狗に成らなきゃいけないし、タケルは霊験あらたかな錫杖を作らないと。
責任重大だな~。
秋姫は皆に愛されて、大切にされて本当に幸せものです。
大団円でした。
でも名残惜しい感じがします…。
スピンオフは描かないのかな?
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。
眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかなりキュンときた。
ファンタジーと恋愛要素が非情に高いレベルで融合している、傑作だと思う。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
最後まで瞬君はかっこよかった!
天狗道のところは中々感動したけれど、最後の終わり方がいまいち‥。
なのでマイナス1で!
それでも大好きな作品のひとつです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。
眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかなりキュンときた。
ファンタジーと恋愛要素が非情に高いレベルで融合している、傑作だと思う。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
。
きつねさん。
いつの間に姫ん中いたん…??(忘れている可能性) 瞬ちゃんの告白にクエエってヘンな声出た。
唐突やな。
そうか。
高校生はまっすぐ言うのがケジメか。
そうだな。
いいな。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
最後まで瞬君はかっこよかった!
天狗道のところは中々感動したけれど、最後の終わり方がいまいち‥。
なのでマイナス1で!
それでも大好きな作品のひとつです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
悲しい。
雨無村役場産業課兼観光係が終わったときより喪失感が大きい(T_T)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
だけど私にとってのMVPは、近くで見守り続けたミドリちゃんと、使命感を持って杖を完成させたタケルくん。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
いやー、良かった!
とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。
基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。
動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新鮮な感覚だったなぁ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
みんなかわいい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックスアルファ)
この漫画の世界の住人になりたい。
ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
幾つかの不可思議な伏線も回収され、
最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
約束を果たす瞬とタケルくんに泣ける…!
秋姫がどんどん変化していく様は不穏だったし、
眷属たちの憂いを含む発言は気掛かりだったり、
でもほのぼのさは変わらないし、みんな可愛い。
恋愛や友情にプチドキドキしながらも、
最後はスピード感溢れまくりの最高な着地に万歳!
SFやファンタジーをあまり読まない私にとって、
(読まないというか好んで手元に置かない)
珍しく大絶賛大好き!
で所持している作品です。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
。
きつねさん。
いつの間に姫ん中いたん…??(忘れている可能性) 瞬ちゃんの告白にクエエってヘンな声出た。
唐突やな。
そうか。
高校生はまっすぐ言うのがケジメか。
そうだな。
いいな。
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大好きな漫画だったから、とにかく寂しいです。
ただ、この最終巻は私の頭ではどうにも理解しきれなくて、ちょっぴりもやもやが残ってしまいました。
「ツバサ」を読み終えた時に似てるかも。
眷属神登場のシーンは、鳥肌立つくらいかっこよかった。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
ほのぼのお笑い系ファンタジーかと思いきや、終盤どんどん予測不能に風呂敷が広がって、最後にいろんなものが回収されて、ぽすんと胸の内に落ちました(ちょっと展開の仕方はダイアナウィンジョーンズに似ているのかも)。
よく考えたらしゅんちゃんは出来過ぎなほどの白馬の王子様で(女子の浪漫だなぁ)こんな人いないよーと思いつつ。
しかし嫌味が無いのでおそらく男性でも抵抗なく読めるのでは無いかと思われる作品でした。
少女漫画ちょっと苦手な私でも素直に楽しめた。
漫画なんだけど一人称の世界と言うか…あまりヒロイン以外の心の動きが明確には描かれていなくて、それがちょっと小説的なのかなと分析するのですが。
と、同時に、絵があるからこそ出来る、構図での訴え方とか無言の間の表現なんかも良く。
シンプルな絵柄に、脇役の造形なんかも魅力的。
眷属の皆さんやお父さんも愛らしかったです。
みんなかわいかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
読んでよかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗を父に持つ高校生の女の子のお話。
今回で完結です。
以下ネタバレ感想。
面白かったです。
天狗の力を生まれながら持つために、悪い天狗にならないよう力と精神の鍛練をさせられていたのだけど、普通の女の子でいたいとさぼってばかりいたので、自然に身につく力との均衡が崩れて、とうとう悪い天狗が落ちるという天狗道に落ちてしまうのですが、みんなが必死に助けようとするので泣けました。
特に瞬ちゃん。
まさか緑ちゃんとそんな関係だったとは思いもよりませんでしたが(笑)、幼馴染の秋姫をずっと見守って、他に好きな人が出来たとしても「名前を呼べるならそれだけで良い」と言える瞬ちゃんがカッコいい。
天狗道に落ちた秋姫にもついていくしね(^^)
そしてちゃんと天狗道から抜けるための施策も考えているのがステキ。
タイムパラドクス的なお話ですが、きっと助けに来てくれた未来の瞬ちゃんのそばには秋姫が笑っているんだろうなと思いました。
良い結末だった。
お山の眷属神も立派に成長したし、天狗道に穴を空ける力を持つ武器を作れるようになった神谷くんもちゃっかり結婚してるし(笑)、モミジちゃんと栄介もいい感じだし、大団円という感じです。
何でも無い日常に戻って楽しい日を送ってほしいかな。
オススメなお話。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
緑ちゃんの告白は衝撃的だったけれど...。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
はじめはほのぼの系だったのにだんだんとファンタジー色&シリアス色強くなって心配だったけど、ストンと落ち着いた感じ。
瞬ちゃんほんとかっこいいよwあともみじちゃんと栄介くんマジいい子。
みんな好きだわ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックスアルファ)
この漫画の世界の住人になりたい。
ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
幾つかの不可思議な伏線も回収され、
最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
約束を果たす瞬とタケルくんに泣ける…!
秋姫がどんどん変化していく様は不穏だったし、
眷属たちの憂いを含む発言は気掛かりだったり、
でもほのぼのさは変わらないし、みんな可愛い。
恋愛や友情にプチドキドキしながらも、
最後はスピード感溢れまくりの最高な着地に万歳!
SFやファンタジーをあまり読まない私にとって、
(読まないというか好んで手元に置かない)
珍しく大絶賛大好き!
で所持している作品です。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
借りて、ハマってしまい、途中から全巻を揃えるほどに大好きな作品。
最終巻で、瞬ちゃんの出生のことが分かってビックリ。
それも含めて色んな人の思いが最後に分かった巻でした。
もみじちゃんも幸せになってほしい…。
終わって欲しくなかった!
このままみんなが年を取って行く姿も読みたかった!
本当、キャラクターみんな好きです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
前巻で「瞬ちゃん、それは秋姫本人に言ってあげて..!
」(でもあれは間接的だからよくもあった)だったセリフが、今回バージョンアップされて本人に伝わって良かった。
羽海野さんとの対談で『全部のテーマが融合したバランスのよさ』は本当にそうだった。
大団円で良かった良かった。
...暫く天狗ロスになりそうだけど、次作を楽しみに待つ。
ファンタジー!笑
緑ちゃんの衝撃の告白から始まります。
あー、だからこその距離感というかわかってる感だったのかなーなんて。
秋姫を助けるところに関しては、うーん、ファンタジーなのであんまり深く考えちゃダメなんだ!
笑パラレルワールド?っていうんでしょうか、わからん!
笑とにかくハッピーエンドなのでよかった!
でももうちょっと2人の告白後の姿とか恋人してる姿とか見たかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
泣けた。
台詞やシチュエーションにキュンキュンするのは、いつも通り。
今回は、平行世界のタケルくんにいちばんグッときた。
1巻から通しで読みなおして見たけど、かなり初期から
脇役のキャラや伏線をしっかり作り込んでいることに驚いた。
日常のなんでもない(瞬くん曰く「くだらない」)ことが、
本当にキラキラして見えた。
素晴らしい作品だった。
岩本先生、ありがとうございます!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
本屋さんのシーンとかフラッシュバックうわああああ
瞬ちゃんがヒロインだったんだなあ。
モミジちゃんのラストも切なくて素敵。
ずっとひっそり、でも一生懸命大好きだったものね。
はー読み返そう!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。
眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかなりキュンときた。
ファンタジーと恋愛要素が非情に高いレベルで融合している、傑作だと思う。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
瞬は秋姫を救えるのか?
あのゆるふわな日常を取り戻すことが出来るのか…?
最終巻です。
予想外に壮大なSFファンタジー的展開。
タイムパラドックスを起こしそうですね。
秋姫助けるために、瞬は100年後に絶対大天狗に成らなきゃいけないし、タケルは霊験あらたかな錫杖を作らないと。
責任重大だな~。
秋姫は皆に愛されて、大切にされて本当に幸せものです。
大団円でした。
でも名残惜しい感じがします…。
スピンオフは描かないのかな?
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
みんなかわいい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗関係の設定の分かりにくさが前からあって、ストーリーの本筋が理解しにくいまま終わってしまったのが残念。
でも、秋姫と周りの友達や眷族との空気感はとても好きでした。
瞬ちゃんと秋姫の関係にも大分キュンキュンしましたが、二人の気持ちのやり取りはもっと丁寧に見たかったかな。
瞬ちゃんみたいな人がいてくれる秋姫がうらやましい。
ファンタジー!笑
緑ちゃんの衝撃の告白から始まります。
あー、だからこその距離感というかわかってる感だったのかなーなんて。
秋姫を助けるところに関しては、うーん、ファンタジーなのであんまり深く考えちゃダメなんだ!
笑パラレルワールド?っていうんでしょうか、わからん!
笑とにかくハッピーエンドなのでよかった!
でももうちょっと2人の告白後の姿とか恋人してる姿とか見たかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。
セリフもグラフィックも素晴らしい。
とっても映像的だった。
そして数々の仕掛けが一つ残らず起爆していく様子はもう気持ちいいくらい。
「メロンパン」の伏線には思わずひっくり返ったよ……一体どれくらい前から準備されていたんだ……。
/漫画作品だけでなくて、一人の作家があたかも内容とシンクロするかのように天狗へと変貌していく瞬間も目撃してしまったのかもしれない。
/調べてみたら、この作家さん本作の後に高評価の作品連発して超快進撃中なんだ……絶対読むわ……。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
面白く無いわけじゃないけど、もっと面白くてもいいと思うの(。-_-。)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
不覚にも涙ぐむ。
瞬はこのあとああなるためにがんばって、タケルはああするためにがんばるのか。
ながいなあ…
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
おもしろかった。
1巻は言葉遣いがあまり好きではなかったけれど、気がついたら続きが待ち遠しくなっていた。
当たり前の世界にあるファンタジー。
素朴な絵柄や構図のうまさも癖になった。
それにしても「白馬の王子様が登場し、ありのままの私を好きでいてくれる物語=少女漫画」という意味では、これぞ少女漫画。
「いつも誰かわたしのこと好きになってくれたらいいのにって思ってるの」って、少女漫画における原初欲求だなぁとも思う。
秋姫は「誰か」ではなく「瞬ちゃん」になったから結ばれた。
誰よりも強いヒロインは素敵でした。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
最後まで瞬君はかっこよかった!
天狗道のところは中々感動したけれど、最後の終わり方がいまいち‥。
なのでマイナス1で!
それでも大好きな作品のひとつです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
大好きな漫画だったから、とにかく寂しいです。
ただ、この最終巻は私の頭ではどうにも理解しきれなくて、ちょっぴりもやもやが残ってしまいました。
「ツバサ」を読み終えた時に似てるかも。
眷属神登場のシーンは、鳥肌立つくらいかっこよかった。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
前巻で「瞬ちゃん、それは秋姫本人に言ってあげて..!
」(でもあれは間接的だからよくもあった)だったセリフが、今回バージョンアップされて本人に伝わって良かった。
羽海野さんとの対談で『全部のテーマが融合したバランスのよさ』は本当にそうだった。
大団円で良かった良かった。
...暫く天狗ロスになりそうだけど、次作を楽しみに待つ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗関係の設定の分かりにくさが前からあって、ストーリーの本筋が理解しにくいまま終わってしまったのが残念。
でも、秋姫と周りの友達や眷族との空気感はとても好きでした。
瞬ちゃんと秋姫の関係にも大分キュンキュンしましたが、二人の気持ちのやり取りはもっと丁寧に見たかったかな。
瞬ちゃんみたいな人がいてくれる秋姫がうらやましい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
借りて、ハマってしまい、途中から全巻を揃えるほどに大好きな作品。
最終巻で、瞬ちゃんの出生のことが分かってビックリ。
それも含めて色んな人の思いが最後に分かった巻でした。
もみじちゃんも幸せになってほしい…。
終わって欲しくなかった!
このままみんなが年を取って行く姿も読みたかった!
本当、キャラクターみんな好きです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
面白く無いわけじゃないけど、もっと面白くてもいいと思うの(。-_-。)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。
セリフもグラフィックも素晴らしい。
とっても映像的だった。
そして数々の仕掛けが一つ残らず起爆していく様子はもう気持ちいいくらい。
「メロンパン」の伏線には思わずひっくり返ったよ……一体どれくらい前から準備されていたんだ……。
/漫画作品だけでなくて、一人の作家があたかも内容とシンクロするかのように天狗へと変貌していく瞬間も目撃してしまったのかもしれない。
/調べてみたら、この作家さん本作の後に高評価の作品連発して超快進撃中なんだ……絶対読むわ……。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
不覚にも涙ぐむ。
瞬はこのあとああなるためにがんばって、タケルはああするためにがんばるのか。
ながいなあ…
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
本屋さんのシーンとかフラッシュバックうわああああ
瞬ちゃんがヒロインだったんだなあ。
モミジちゃんのラストも切なくて素敵。
ずっとひっそり、でも一生懸命大好きだったものね。
はー読み返そう!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
読んでよかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗を父に持つ高校生の女の子のお話。
今回で完結です。
以下ネタバレ感想。
面白かったです。
天狗の力を生まれながら持つために、悪い天狗にならないよう力と精神の鍛練をさせられていたのだけど、普通の女の子でいたいとさぼってばかりいたので、自然に身につく力との均衡が崩れて、とうとう悪い天狗が落ちるという天狗道に落ちてしまうのですが、みんなが必死に助けようとするので泣けました。
特に瞬ちゃん。
まさか緑ちゃんとそんな関係だったとは思いもよりませんでしたが(笑)、幼馴染の秋姫をずっと見守って、他に好きな人が出来たとしても「名前を呼べるならそれだけで良い」と言える瞬ちゃんがカッコいい。
天狗道に落ちた秋姫にもついていくしね(^^)
そしてちゃんと天狗道から抜けるための施策も考えているのがステキ。
タイムパラドクス的なお話ですが、きっと助けに来てくれた未来の瞬ちゃんのそばには秋姫が笑っているんだろうなと思いました。
良い結末だった。
お山の眷属神も立派に成長したし、天狗道に穴を空ける力を持つ武器を作れるようになった神谷くんもちゃっかり結婚してるし(笑)、モミジちゃんと栄介もいい感じだし、大団円という感じです。
何でも無い日常に戻って楽しい日を送ってほしいかな。
オススメなお話。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
ほのぼのお笑い系ファンタジーかと思いきや、終盤どんどん予測不能に風呂敷が広がって、最後にいろんなものが回収されて、ぽすんと胸の内に落ちました(ちょっと展開の仕方はダイアナウィンジョーンズに似ているのかも)。
よく考えたらしゅんちゃんは出来過ぎなほどの白馬の王子様で(女子の浪漫だなぁ)こんな人いないよーと思いつつ。
しかし嫌味が無いのでおそらく男性でも抵抗なく読めるのでは無いかと思われる作品でした。
少女漫画ちょっと苦手な私でも素直に楽しめた。
漫画なんだけど一人称の世界と言うか…あまりヒロイン以外の心の動きが明確には描かれていなくて、それがちょっと小説的なのかなと分析するのですが。
と、同時に、絵があるからこそ出来る、構図での訴え方とか無言の間の表現なんかも良く。
シンプルな絵柄に、脇役の造形なんかも魅力的。
眷属の皆さんやお父さんも愛らしかったです。
みんなかわいかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
だけど私にとってのMVPは、近くで見守り続けたミドリちゃんと、使命感を持って杖を完成させたタケルくん。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
緑ちゃんの告白は衝撃的だったけれど...。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
はじめはほのぼの系だったのにだんだんとファンタジー色&シリアス色強くなって心配だったけど、ストンと落ち着いた感じ。
瞬ちゃんほんとかっこいいよwあともみじちゃんと栄介くんマジいい子。
みんな好きだわ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
瞬は秋姫を救えるのか?
あのゆるふわな日常を取り戻すことが出来るのか…?
最終巻です。
予想外に壮大なSFファンタジー的展開。
タイムパラドックスを起こしそうですね。
秋姫助けるために、瞬は100年後に絶対大天狗に成らなきゃいけないし、タケルは霊験あらたかな錫杖を作らないと。
責任重大だな~。
秋姫は皆に愛されて、大切にされて本当に幸せものです。
大団円でした。
でも名残惜しい感じがします…。
スピンオフは描かないのかな?
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
いやー、良かった!
とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。
基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。
動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新鮮な感覚だったなぁ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
悲しい。
雨無村役場産業課兼観光係が終わったときより喪失感が大きい(T_T)
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
おもしろかった。
1巻は言葉遣いがあまり好きではなかったけれど、気がついたら続きが待ち遠しくなっていた。
当たり前の世界にあるファンタジー。
素朴な絵柄や構図のうまさも癖になった。
それにしても「白馬の王子様が登場し、ありのままの私を好きでいてくれる物語=少女漫画」という意味では、これぞ少女漫画。
「いつも誰かわたしのこと好きになってくれたらいいのにって思ってるの」って、少女漫画における原初欲求だなぁとも思う。
秋姫は「誰か」ではなく「瞬ちゃん」になったから結ばれた。
誰よりも強いヒロインは素敵でした。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
泣けた。
台詞やシチュエーションにキュンキュンするのは、いつも通り。
今回は、平行世界のタケルくんにいちばんグッときた。
1巻から通しで読みなおして見たけど、かなり初期から
脇役のキャラや伏線をしっかり作り込んでいることに驚いた。
日常のなんでもない(瞬くん曰く「くだらない」)ことが、
本当にキラキラして見えた。
素晴らしい作品だった。
岩本先生、ありがとうございます!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
おもしろかった。
1巻は言葉遣いがあまり好きではなかったけれど、気がついたら続きが待ち遠しくなっていた。
当たり前の世界にあるファンタジー。
素朴な絵柄や構図のうまさも癖になった。
それにしても「白馬の王子様が登場し、ありのままの私を好きでいてくれる物語=少女漫画」という意味では、これぞ少女漫画。
「いつも誰かわたしのこと好きになってくれたらいいのにって思ってるの」って、少女漫画における原初欲求だなぁとも思う。
秋姫は「誰か」ではなく「瞬ちゃん」になったから結ばれた。
誰よりも強いヒロインは素敵でした。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
悲しい。
雨無村役場産業課兼観光係が終わったときより喪失感が大きい(T_T)
ファンタジー!笑
緑ちゃんの衝撃の告白から始まります。
あー、だからこその距離感というかわかってる感だったのかなーなんて。
秋姫を助けるところに関しては、うーん、ファンタジーなのであんまり深く考えちゃダメなんだ!
笑パラレルワールド?っていうんでしょうか、わからん!
笑とにかくハッピーエンドなのでよかった!
でももうちょっと2人の告白後の姿とか恋人してる姿とか見たかった!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックスアルファ)
この漫画の世界の住人になりたい。
ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
幾つかの不可思議な伏線も回収され、
最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
約束を果たす瞬とタケルくんに泣ける…!
秋姫がどんどん変化していく様は不穏だったし、
眷属たちの憂いを含む発言は気掛かりだったり、
でもほのぼのさは変わらないし、みんな可愛い。
恋愛や友情にプチドキドキしながらも、
最後はスピード感溢れまくりの最高な着地に万歳!
SFやファンタジーをあまり読まない私にとって、
(読まないというか好んで手元に置かない)
珍しく大絶賛大好き!
で所持している作品です。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。
セリフもグラフィックも素晴らしい。
とっても映像的だった。
そして数々の仕掛けが一つ残らず起爆していく様子はもう気持ちいいくらい。
「メロンパン」の伏線には思わずひっくり返ったよ……一体どれくらい前から準備されていたんだ……。
/漫画作品だけでなくて、一人の作家があたかも内容とシンクロするかのように天狗へと変貌していく瞬間も目撃してしまったのかもしれない。
/調べてみたら、この作家さん本作の後に高評価の作品連発して超快進撃中なんだ……絶対読むわ……。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
大好きな漫画だったから、とにかく寂しいです。
ただ、この最終巻は私の頭ではどうにも理解しきれなくて、ちょっぴりもやもやが残ってしまいました。
「ツバサ」を読み終えた時に似てるかも。
眷属神登場のシーンは、鳥肌立つくらいかっこよかった。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗を父に持つ高校生の女の子のお話。
今回で完結です。
以下ネタバレ感想。
面白かったです。
天狗の力を生まれながら持つために、悪い天狗にならないよう力と精神の鍛練をさせられていたのだけど、普通の女の子でいたいとさぼってばかりいたので、自然に身につく力との均衡が崩れて、とうとう悪い天狗が落ちるという天狗道に落ちてしまうのですが、みんなが必死に助けようとするので泣けました。
特に瞬ちゃん。
まさか緑ちゃんとそんな関係だったとは思いもよりませんでしたが(笑)、幼馴染の秋姫をずっと見守って、他に好きな人が出来たとしても「名前を呼べるならそれだけで良い」と言える瞬ちゃんがカッコいい。
天狗道に落ちた秋姫にもついていくしね(^^)
そしてちゃんと天狗道から抜けるための施策も考えているのがステキ。
タイムパラドクス的なお話ですが、きっと助けに来てくれた未来の瞬ちゃんのそばには秋姫が笑っているんだろうなと思いました。
良い結末だった。
お山の眷属神も立派に成長したし、天狗道に穴を空ける力を持つ武器を作れるようになった神谷くんもちゃっかり結婚してるし(笑)、モミジちゃんと栄介もいい感じだし、大団円という感じです。
何でも無い日常に戻って楽しい日を送ってほしいかな。
オススメなお話。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
前巻で「瞬ちゃん、それは秋姫本人に言ってあげて..!
」(でもあれは間接的だからよくもあった)だったセリフが、今回バージョンアップされて本人に伝わって良かった。
羽海野さんとの対談で『全部のテーマが融合したバランスのよさ』は本当にそうだった。
大団円で良かった良かった。
...暫く天狗ロスになりそうだけど、次作を楽しみに待つ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
瞬は秋姫を救えるのか?
あのゆるふわな日常を取り戻すことが出来るのか…?
最終巻です。
予想外に壮大なSFファンタジー的展開。
タイムパラドックスを起こしそうですね。
秋姫助けるために、瞬は100年後に絶対大天狗に成らなきゃいけないし、タケルは霊験あらたかな錫杖を作らないと。
責任重大だな~。
秋姫は皆に愛されて、大切にされて本当に幸せものです。
大団円でした。
でも名残惜しい感じがします…。
スピンオフは描かないのかな?
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
最後まで瞬君はかっこよかった!
天狗道のところは中々感動したけれど、最後の終わり方がいまいち‥。
なのでマイナス1で!
それでも大好きな作品のひとつです。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
天狗関係の設定の分かりにくさが前からあって、ストーリーの本筋が理解しにくいまま終わってしまったのが残念。
でも、秋姫と周りの友達や眷族との空気感はとても好きでした。
瞬ちゃんと秋姫の関係にも大分キュンキュンしましたが、二人の気持ちのやり取りはもっと丁寧に見たかったかな。
瞬ちゃんみたいな人がいてくれる秋姫がうらやましい。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
借りて、ハマってしまい、途中から全巻を揃えるほどに大好きな作品。
最終巻で、瞬ちゃんの出生のことが分かってビックリ。
それも含めて色んな人の思いが最後に分かった巻でした。
もみじちゃんも幸せになってほしい…。
終わって欲しくなかった!
このままみんなが年を取って行く姿も読みたかった!
本当、キャラクターみんな好きです。
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とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。
眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかなりキュンときた。
ファンタジーと恋愛要素が非情に高いレベルで融合している、傑作だと思う。
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だけど私にとってのMVPは、近くで見守り続けたミドリちゃんと、使命感を持って杖を完成させたタケルくん。
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読んでよかった!
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緑ちゃんの告白は衝撃的だったけれど...。
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泣けた。
台詞やシチュエーションにキュンキュンするのは、いつも通り。
今回は、平行世界のタケルくんにいちばんグッときた。
1巻から通しで読みなおして見たけど、かなり初期から
脇役のキャラや伏線をしっかり作り込んでいることに驚いた。
日常のなんでもない(瞬くん曰く「くだらない」)ことが、
本当にキラキラして見えた。
素晴らしい作品だった。
岩本先生、ありがとうございます!
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不覚にも涙ぐむ。
瞬はこのあとああなるためにがんばって、タケルはああするためにがんばるのか。
ながいなあ…
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面白く無いわけじゃないけど、もっと面白くてもいいと思うの(。-_-。)
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はじめはほのぼの系だったのにだんだんとファンタジー色&シリアス色強くなって心配だったけど、ストンと落ち着いた感じ。
瞬ちゃんほんとかっこいいよwあともみじちゃんと栄介くんマジいい子。
みんな好きだわ。
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。
きつねさん。
いつの間に姫ん中いたん…??(忘れている可能性) 瞬ちゃんの告白にクエエってヘンな声出た。
唐突やな。
そうか。
高校生はまっすぐ言うのがケジメか。
そうだな。
いいな。
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いやー、良かった!
とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。
基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。
動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新鮮な感覚だったなぁ。
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
本屋さんのシーンとかフラッシュバックうわああああ
瞬ちゃんがヒロインだったんだなあ。
モミジちゃんのラストも切なくて素敵。
ずっとひっそり、でも一生懸命大好きだったものね。
はー読み返そう!
町でうわさの天狗の子 (12) (フラワーコミックス
みんなかわいい。
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ほのぼのお笑い系ファンタジーかと思いきや、終盤どんどん予測不能に風呂敷が広がって、最後にいろんなものが回収されて、ぽすんと胸の内に落ちました(ちょっと展開の仕方はダイアナウィンジョーンズに似ているのかも)。
よく考えたらしゅんちゃんは出来過ぎなほどの白馬の王子様で(女子の浪漫だなぁ)こんな人いないよーと思いつつ。
しかし嫌味が無いのでおそらく男性でも抵抗なく読めるのでは無いかと思われる作品でした。
少女漫画ちょっと苦手な私でも素直に楽しめた。
漫画なんだけど一人称の世界と言うか…あまりヒロイン以外の心の動きが明確には描かれていなくて、それがちょっと小説的なのかなと分析するのですが。
と、同時に、絵があるからこそ出来る、構図での訴え方とか無言の間の表現なんかも良く。
シンプルな絵柄に、脇役の造形なんかも魅力的。
眷属の皆さんやお父さんも愛らしかったです。
みんなかわいかった!