式の前日 穂積 2023.08.22 双子の兄弟、ワケありの親子、結婚をひかえた男と女…。‘ふたりきり’という情景を温かく、鮮やかに切り取った珠玉の短編よみきり集。新進気鋭の著者・穂積のデビューコミックスにて最高傑作。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
式の前日 (フラワーコミックス) 他の方も書かれているが、星新一のショートショートのような、最後にひっくり返されるようなストーリー。ただ、正直ちょっと展開の読める話もあって、ショートショート好きにはちょっと物足りないかもしれない。個人的に絵柄が好み。
式の前日 (フラワーコミックス) 友達から、これ好きだと思うよと貸してくれたので読んだ。少女漫画なジャンルはあまり読んだことがなかった。というか少女漫画だからやめておこうかなーといって、そもそも自分からは読まなかったのだけれど、食わず嫌いはよくないなアという気持ちになった1冊だった。色んなくくりに囚われて目をつぶってしまうのはもったいない。 どの短編も、登場人物たちの空気感がとてもよかった。描画がとても素敵に表現されていて、優しい世界が広がっていたなあ。特によかったのは、式の前日。たくさんいいことも辛いこともあって、その先のお話なんだっていうのが伝わってとてもよかった。
式の前日 (フラワーコミックス) 確かに表題作はよかった。思わず二度読みした。 あずさ2号もわざとらしく泣かせにきてはいるが、子ども目線の話と思うとなかなかにぐっとくる。これも二度読みした。 双子のおじさんの話は、これも何かトリックがあるのかと覚悟しながら読んだが拍子抜け。 残りもさほどではなく。 全体的に短編小説を読んでいるような感じで、雰囲気はよかったと思う。
式の前日 (フラワーコミックス) 表紙からもっと違うタイプの話かと勝手に思ってましたが、想像とは違ってもお話は面白かったです。 表題作の「式の前日」は、読み始めてすぐ違和感があったので何となくオチは想像できました。 “泣ける”読み切り短編集ーと裏表紙にありましたが、個人的にはじんわりくるぐらいで泣けませんでしたね。 死にネタで泣けると謳うのは基本的に好きではないからかもしれません。 「夢見るかかし」「それから」の2本が気に入りました。
式の前日 (フラワーコミックス) 6つの短編集。著者のデビュー作とのこと。 ”泣ける”との前評判だけを頼りに手に取りましたが、それ以上に「そうゆうことだったのか!」と予想と違った結末の作品が多く、謎解きの感動に近い”驚き”の感情の方が勝りました。 特に最初の短編『式の前日』は20ページ程の作品ですが、完全に騙されてました。 全体を通して、少し不器用な人達が主役となっています。
式の前日 (フラワーコミックス) 評判が良かったので読んだら…思っていたのと違って、ちょっと怖かった。やっぱり少女マンガにはきゅんとかドキッとか期待してしまうので、そして個人的にこういったテイストは「すごいなあ」と素直に思うけど、苦手なので。
式の前日 (フラワーコミックス) 私が下司なだけかもしれないけど。 一話目から、近親相姦臭が漂い気持悪かった。 全話読み終わる頃には、不快感ともやもやと、何とも言えない苛立が。 「男とか女とか関係なく友情で成り立ってるんだー!」と言っていて、最後ぐちゃぐちゃな人間関係になった友人グループを思い出した。
式の前日 (フラワーコミックス) 何も考えずに読み進めていくと、最後に「えっ!」てなる。 慌てて最初に戻って読み返す。そして「なるほど…!」てなる。 短編のまとまり方が秀逸。話全体のトーンはとても落ち着いているのに、時折異質な音が鳴る感じがとても良い。 長編含め、他にも色々な話が読んでみたい。
式の前日 (フラワーコミックス) コミックを自発的に買うのは何年振り?素材を拾うのが上手な人だなぁと感じた。でも、ちょっと話の深さが淡白な気がする。 心をつかまれる前に我にかえってしまい、余韻が残らないのが残念かも…?好きな匂いはするんだけどね~。
式の前日 (フラワーコミックス) ネットで話題だったので即日購入。 表題の作品に始まり、短編集が続くのでどんどん引き込まれていき、あっという間に読み終わった。 先入観、固定観念、というものにテーマを置いた一冊なのだと。他の作品も楽しみ。
式の前日 (フラワーコミックス) 家族モノでいうと、昔からおじいちゃん関連に非常に弱かったのですが、最近はきょうだいもヤバイ…。 この「式の前日」はさまざまな短編が集まっているのですが、そのどれもがせつなくてゆっくりした時間が流れる作品。 特に1話目には涙腺がもちませんでした、、、 ちょっとしたトリックも仕掛けられているので、それに関する良し悪しは人によって分かれるだろうけど、それを差し引いても十分感動的な作品。
式の前日 (フラワーコミックス) 最近の漫画も読もうかな、と思い立ち、「2013年このマンガがすごい第2位」の帯で購入しました。ほんとはゴッホを題材にしたらしい『さよならソルシエ』のほうが興味はあるけれど、いきなり長編を買うのはためらわれたので。 漫画が好きというよりは、小説や映画が好きな作家さんなのかな?と思いました。 漫画としての魅せ方の力量は、まだまだ弱いです。 人間の心理を描写する淡々とした話だからこそ、ぐっと来させるコマや場面では絵をがんばってほしい!(下手なわけではないけど。)コマ割り、ページ割りも素人的です。 というわけで、この人がやりたいことについて、画力がついて来てないなと感じました。 ザ・漫画!が好きな方には向いていない作品です。 ーーーー後日ブックオフに行ったら、たくさん置いてあった……。
式の前日 (フラワーコミックス) 心にジーンとくるお話のつまった一冊。 「おぉ!」と唸るオチのお話がちらほら。あずさ2号で再会と式の前日が好き。 ちょっと寂しい気持ちになったりあったかい気持ちになったり。その余韻が心地よい。
式の前日 (フラワーコミックス) 短編集。絵がうまくて、ストーリーも面白い! 特に、表題でもある『式の前日』は、素敵な短編映画を見た時の様な気持ちが味わえます。 私は、『10月の箱庭』が好きでした。 大人、面白、漫画です。
式の前日 (フラワーコミックス) 「式の前日」でぐっと心を掴まれ、そこから悲しくなったり切なくなったりして涙を流しながらも、最後の「それから」で胸が温かくなり、安堵の涙を流して漫画を閉じた。全ての短編に泣かされてしまった。
式の前日 (フラワーコミックス) ずるい。 冒頭の表題作立ち読みしたら、そりゃ、買うしかないじゃん。 (ヴィレヴァンで表題作を立ち読みして即買) 古民家の背景と人物の距離感が絶妙。 でも、やっぱり表題作が突出してる。 あれを超える作品を描くのは難しいよなー
式の前日 (フラワーコミックス) 穂積さんのデビューコミックス。ふとした瞬間の中のドラマを切り取っているがゆえに切ない話も、男の子がとにかく格好良く女の子の表情が絶妙に可愛い絵も魅力的で、もしも自分が編集者だったら、こんな新人を手掛けてみたいと思いました。 特に好きなのが「あずさ2号で再会」。洗濯物を干すあずさが振り返ったときの表情にはドキリとしたし、切なくて泣けました。
式の前日 (フラワーコミックス) 読後、はっと気づかされると同時に心を揺さぶられるストーリーの続く短編集。 その連続の中で、私たちが思い込んでいる当たり前と、すこし違う視点で描かれる世界のつながりに気づく。 式の前日に「大切な人」と過ごすことは、私たちにとって当たり前のようで、じつはその形はいろいろあるのかもしれない。それは、意外なものかもしれないけれど、短い物語のなかに詰め込まれた短いやりとりと、そこから想像される背景に妙に納得させられる。 そんな視点を的確な描写で与えてくれる素晴らしい漫画。
式の前日 (フラワーコミックス) あぁ!「さよならソルシエ」の人なんだ。 不思議な感じが。心に何か幸せな違和感を残す。人が生きていた(生きている)という違和感。 こんな無気力な今の自分が読めたことが不思議。
式の前日 (フラワーコミックス) 絵も、作品の雰囲気も、ストレートな少女漫画じゃなくて、しっぽり大人びていて嫌いじゃない。 ただ、短編がこうも似たような構成や空気で続くと、作者のドヤ感を感じてしまった…それだけ。 個人的には表題の「式の前日」が好きなので、このふたりをもうちょい覗き見したいなぁ。
式の前日 (フラワーコミックス) ネットの広告でよく見かけると思ったけど、どうせ大したことないだろうと思って手に取ったら涙腺破壊された。 何度読み返してもこれはやばい。特に、表題作と「あずさ2号で再会」は泣くしかない。家族に関する物語の描き方が素晴らしい。
式の前日 (フラワーコミックス) 本屋で気になってはいたけど流行りに乗るのも気が進まなく、手に取るのをためらってたら友より借りれたので読 あー あーーー 泣きはしないけどいろんなものが心のなかをそっとかき回していった 生まれてから一度も家族が離ればなれになってない人にはお薦めできない一冊
式の前日 (フラワーコミックス) 「このマンガがすごい2013(宝島社)」の2位。以前から気になっていたが、キンドル版しかなく、ようやく書籍で購入。短編集で、それぞれの話の落とし方がいい。結婚や、死別などのテーマが多いが、オチはそれぞれ違うし、ストーリーの構築も違って楽しめる。
式の前日 (フラワーコミックス) 「泣ける」とか「ベスト漫画」的なキャッチをみたりしたわけではなく何の予備知識もなく読んでみましたが、すごく良かったです。 泣けるわけではないので、泣ける!という文句に期待して読もうと思うなら止めておいた方がいいと思いますが良い漫画が読みたいという人には絶賛オススメしたいです。 最後に「え?!そういう設定だったんだ?」となってもう一度最初から読み返してしまうような短編が詰め込まれています。 何でこいつこんな反応なんだよ…と思っていたのが最後になって「あぁ~そういうことね。だからか」となるのはなかなか気持ちいいものです。 淡々としているけれどその物語の奥を読み取ろうと読者側が少しの努力をすれば話がとても深くなります。 自分が似たような体験をしていればおそらく、泣ける内容にもなるのではないかと思います。
式の前日 (フラワーコミックス) 話題の穂積さんのコミック、ようやく読みました! 2年連続でこのマンガがすごい!にランキングされるだけの実力はあるなーと感じました。 どの物語も予想通りに進まない。あ、そういうことなのか、そういう風な角度から見てるのか、と驚かされました。視点とか感覚が違うし、読ませ方が上手い人という印象。 表題作の「式の前日」や「あずさ2号で再会」がなんだか切なくて好きです。2度読めば違う視点から読めるのもいいなって。
式の前日 (フラワーコミックス) ちょっとした映画みたいな読み味。セリフでなく登場人物の表情や目線、コマ割りでキャラクターの情感を追いかけていく、そんな描き方。その点なかなか上手い ただ個人的な好みからするとちょっと毒がなさすぎる。良い話すぎるからかな。演出がちょっとばかしキザに見えてしまう まあ今後に期待、ってところか
式の前日 (フラワーコミックス) 短編集。5作品+おまけ。はずれなし。個人的に空前のヒット作。短編2話52ページで号泣。新記録かもしれない。もちろん他の短編もよかった!絵もストーリーも洗練されてる。好き。明日作者さんの作品、全部大人買いしてくる。
式の前日 (フラワーコミックス) ずっと気になっていて、やっと買った漫画。 きょうだい物が好きな私には、設定からたまらないお話が沢山ありました。そして、そのどれもが泣ける物語で。ああ、買って良かった。と、とても満足しました。 やはり、タイトルにもなっている『式の前日』が一番のお気に入りです。 作者の他作品も気になります。
式の前日 (フラワーコミックス) とにかく絵がすごく綺麗だった。表題作「式の前日」はたびたびバナー広告で見かけて気になっていて、それが手に取ったきっかけになったわけだけど、他もすごくよかった。とくに「あずさ2号で再会」はたまらなかった。あとは最後の「それから」、いい意味で裏切ってくれて後味もよく読み終えられた。
式の前日 (フラワーコミックス) 【式の前日】【あずさ2号で再会】【モノクロ兄弟】【夢見るかかし 前編】【夢見るかかし 後編】【10月の箱庭】【それから】収録。 2010年『月刊フラワーズ』コミックオーディションで銀の花賞を受賞した表題作と、他5編収録した短編集。結婚式の前日を描いていた【式の前日】と、7歳の娘と父が久々に再会する【あずさ2号で再会】は叙情的なストーリーで心が温まりますし、サプライズも盛り込まれていて切れ味抜群です。 しかしその他の作品は冗長な部分がありますし、時間軸が行ったり来たりでまとまっていない印象。玉石混淆で残念です。
式の前日 (フラワーコミックス) 家族の絆を描いた読み切り集。表題作は、最後の最後ではっとさせられました。どの作品もじわっときます。どの作品もけっこう内容が詰め込まれてる感じがするので、これからどう肩の力を抜いていい作品が作られていくか楽しみ。ひとの微妙な表情の変化を描くのが上手いなと思いました。
式の前日 (フラワーコミックス) 家族が嫁ぐ前日の、何気ないけれど貴い1日を描いた表題作ほか。 結婚で離れていく家族、家族(もしくはそれに近しい存在)の死別…など、色んな形の別れや、彼らが再び歩き出す姿を描いたエピソードが多い。 一つ一つはそれほど斬新なエピソードという訳ではないけれど、どれもしんみりとくる良作。 「あずさ二号」のオチはやられたーっ!と思った。そこかしこに撒かれたミスリーディングな小ネタにすっかり騙された。 これがデビュー作らしい。デビュー作にしては画もストーリーも完成度高い。 個人的に「さよならソルシエ」は(私が少しばかり美術史の知識を持っていることもあり)イマイチだったけれど、次の作品も気になる。
式の前日 (フラワーコミックス) SNSで知り合った方から頂いた布教本。まだ途中までしか読んでませんが、この方凄い。心がほわほわと温まります。今風の絵柄ではありませんが、そこがもっとよい。式の前日ってこんな感じなのかなあw
式の前日 (フラワーコミックス) 漫画で、しかも短編なのに、不覚にも一編目で泣いてしまった。 家族、兄妹、親子なんかが出てきますが、どれもいいんです。とっても。 レビューになってないレビューですが、気持ちがほのぼのすることだけは保証します。素敵な漫画です。
式の前日 (フラワーコミックス) 「このマンガがすごい2013」の2位作品。 本屋で見かけたときもちょっと気になっていた。 ‥残念ながら見掛け倒しだった。 結婚式や葬式、生や死をテーマの読みきり作品が6本入っている短編集。 こういうテーマを扱っておきながらまったく感動できるポイントがなかった。 絵柄も古い。 作者はアラフォー世代かな?と思わせる箇所がいくつか。 アメリカのカントリーっぽい話や、あだち充の「タッチ」っぽい人間関係、、「あずさ2号で」というタイトルなどなど‥。 どの話も最後に意表をつこうとするどんでん返しがあるんだけど誰も得しないオチというか‥。 作者の意図と趣向がちょっと好きになれないのかもしれない。 きょうだい愛ものとかそういうのが好きな人ははまるのかもしれないけど私はちょっと気持ち悪かった。(シスコンやブラコンっぽいのが嫌いなわけではない) 読み終えて、どうしてこんなに注目されたのかが理解できない。というのが正直な感想です。 ステマか‥?とか思ってしまいます^^;
式の前日 (フラワーコミックス) 「あずさ2号で再会」が好き。 表題作はオンライン書籍の広告で「明日結婚する。この人ではない人と。」て煽り文句で宣伝されているのを見たことがあって、確かにそういう話なんだけど変に期待値を高めてしまうというか、その煽りの後で読むと「なーんだそんなことか」ってなりそうでもったいないなとおもいました。
式の前日 (フラワーコミックス) 最初から見事にだまされた。人を家族を愛することを大切に書いているお話。会社でいろいろな人に回してみた。単純に泣けた人、とても死が身近にある人ですね、という人もいた。確かに~。愛を感じさせてくれる漫画
式の前日 (フラワーコミックス) 穂積のデビューコミックス。表題作を筆頭に、新人とは思えないほど完成度が高い。実際、短編ながら様々なマンガ賞で入賞を果たしている。しかも(ネタバレになるから具体的には書けないけど)実に巧妙なトリックを仕込んでいるにも関わらず、技巧的な冷徹さを一切感じさせず、むしろ作品の暖かさを際立たせるという離れ業をやってのけており、とんでもない作品。ここまで鮮烈なデビューをすると、逆に将来が心配になってくる。(実際、今もっている連載では、ちょっと苦しんでいるようにみえるし…)
式の前日 (フラワーコミックス) このマンガがすごい!2013(宝島社) 第2位のマンガです。 “ふたりきり”ーをテーマにした、泣ける読み切り短編集だということだったが、個人的な読後の感想は、『ほっこり』。 小気味良い程度のどんでん返しや台詞回しも私好みo(^o^)o コミックのタイトルにもなってる、嫁いでいく姉と弟の「式の前日」はスキな感じでした。
コメント
式の前日 (フラワーコミックス)
ホロッときたところもありましたが。
モノクロ兄弟、、、もうちょい「ジジイの枯れ感」が欲しかったです。
式の前日 (フラワーコミックス)
ただ、正直ちょっと展開の読める話もあって、ショートショート好きにはちょっと物足りないかもしれない。
個人的に絵柄が好み。
式の前日 (フラワーコミックス)
少女漫画なジャンルはあまり読んだことがなかった。
というか少女漫画だからやめておこうかなーといって、そもそも自分からは読まなかったのだけれど、食わず嫌いはよくないなアという気持ちになった1冊だった。
色んなくくりに囚われて目をつぶってしまうのはもったいない。
どの短編も、登場人物たちの空気感がとてもよかった。
描画がとても素敵に表現されていて、優しい世界が広がっていたなあ。
特によかったのは、式の前日。
たくさんいいことも辛いこともあって、その先のお話なんだっていうのが伝わってとてもよかった。
式の前日 (フラワーコミックス)
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-984.html
式の前日 (フラワーコミックス)
思わず二度読みした。
あずさ2号もわざとらしく泣かせにきてはいるが、子ども目線の話と思うとなかなかにぐっとくる。
これも二度読みした。
双子のおじさんの話は、これも何かトリックがあるのかと覚悟しながら読んだが拍子抜け。
残りもさほどではなく。
全体的に短編小説を読んでいるような感じで、雰囲気はよかったと思う。
式の前日 (フラワーコミックス)
最後は切ないようなほっこりするような何とも言えない気持ちになりました。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題作の「式の前日」は、読み始めてすぐ違和感があったので何となくオチは想像できました。
“泣ける”読み切り短編集ーと裏表紙にありましたが、個人的にはじんわりくるぐらいで泣けませんでしたね。
死にネタで泣けると謳うのは基本的に好きではないからかもしれません。
「夢見るかかし」「それから」の2本が気に入りました。
式の前日 (フラワーコミックス)
著者のデビュー作とのこと。
”泣ける”との前評判だけを頼りに手に取りましたが、それ以上に「そうゆうことだったのか!
」と予想と違った結末の作品が多く、謎解きの感動に近い”驚き”の感情の方が勝りました。
特に最初の短編『式の前日』は20ページ程の作品ですが、完全に騙されてました。
全体を通して、少し不器用な人達が主役となっています。
式の前日 (フラワーコミックス)
映画みたいな漫画だなって思う。
大切な人がいる人生はきっと豊かだ。
式の前日 (フラワーコミックス)
長編かと思ってたら、短編集だった。
最後の作品が好き。
式の前日 (フラワーコミックス)
やっぱり少女マンガにはきゅんとかドキッとか期待してしまうので、そして個人的にこういったテイストは「すごいなあ」と素直に思うけど、苦手なので。
式の前日 (フラワーコミックス)
一話目から、近親相姦臭が漂い気持悪かった。
全話読み終わる頃には、不快感ともやもやと、何とも言えない苛立が。
「男とか女とか関係なく友情で成り立ってるんだー!
」と言っていて、最後ぐちゃぐちゃな人間関係になった友人グループを思い出した。
式の前日 (フラワーコミックス)
」てなる。
慌てて最初に戻って読み返す。
そして「なるほど…!
」てなる。
短編のまとまり方が秀逸。
話全体のトーンはとても落ち着いているのに、時折異質な音が鳴る感じがとても良い。
長編含め、他にも色々な話が読んでみたい。
式の前日 (フラワーコミックス)
あ、そういうことだったんだって
思わせる作品ばかりだった。
ほろりと涙が出そうな
作品もちらほら。
好きだな。
式の前日 (フラワーコミックス)
素材を拾うのが上手な人だなぁと感じた。
でも、ちょっと話の深さが淡白な気がする。
心をつかまれる前に我にかえってしまい、余韻が残らないのが残念かも…?
好きな匂いはするんだけどね~。
式の前日 (フラワーコミックス)
これは、小説にはない、コミックならではだ。
どの話も最後の余韻が、半端ない。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題の作品に始まり、短編集が続くのでどんどん引き込まれていき、あっという間に読み終わった。
先入観、固定観念、というものにテーマを置いた一冊なのだと。
他の作品も楽しみ。
式の前日 (フラワーコミックス)
この「式の前日」はさまざまな短編が集まっているのですが、そのどれもがせつなくてゆっくりした時間が流れる作品。
特に1話目には涙腺がもちませんでした、、、 ちょっとしたトリックも仕掛けられているので、それに関する良し悪しは人によって分かれるだろうけど、それを差し引いても十分感動的な作品。
式の前日 (フラワーコミックス)
ほんとはゴッホを題材にしたらしい『さよならソルシエ』のほうが興味はあるけれど、いきなり長編を買うのはためらわれたので。
漫画が好きというよりは、小説や映画が好きな作家さんなのかな?と思いました。
漫画としての魅せ方の力量は、まだまだ弱いです。
人間の心理を描写する淡々とした話だからこそ、ぐっと来させるコマや場面では絵をがんばってほしい!
(下手なわけではないけど。
)コマ割り、ページ割りも素人的です。
というわけで、この人がやりたいことについて、画力がついて来てないなと感じました。
ザ・漫画!
が好きな方には向いていない作品です。
ーーーー
後日ブックオフに行ったら、たくさん置いてあった……。
式の前日 (フラワーコミックス)
「おぉ!
」と唸るオチのお話がちらほら。
あずさ2号で再会と式の前日が好き。
ちょっと寂しい気持ちになったりあったかい気持ちになったり。
その余韻が心地よい。
式の前日 (フラワーコミックス)
絵がうまくて、ストーリーも面白い!
特に、表題でもある『式の前日』は、
素敵な短編映画を見た時の様な気持ちが味わえます。
私は、『10月の箱庭』が好きでした。
大人、面白、漫画です。
式の前日 (フラワーコミックス)
個人的に歳をとった人の絵を書ける人は本当に絵の上手い人だと思います。
式の前日 (フラワーコミックス)
心もじんわり暖かくなる。
けれども2回読み返すことはなかった。
私のようなオバハンは心がガチガチに固くなっているのかなぁ。
式の前日 (フラワーコミックス)
あらすじと帯に誤りはなかった。
ほんとに短編でこんなに心に訴えかけてくる漫画を読んだことはわたしはない。
出会えてよかった、ありがとう。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題「式の前日」と「あずさ2号で再開」が特に◎。
表紙の絵に惹かれたが、漫画の絵柄が若干古さを感じたが、
漫画全体の雰囲気は好きだなと思った。
式の前日 (フラワーコミックス)
ストーリーがあっさりしててとても好きでした。
特にあずさ二号で再開、と、式の前日がよかったです
式の前日 (フラワーコミックス)
どの作品も絶妙なところをつついてくるもので胸にしみました。
式の前日 (フラワーコミックス)
」なんて煽り文句のちょっとイイ話にはうんざり。
そんな捻くれ読者にも「おおぅ…」と思わせるサプライズなオチ付きの短編集。
渋い味わいです。
式の前日 (フラワーコミックス)
キャラクターたちの世界観の広がりが、読み終わった後も続く。
すごい。
式の前日 (フラワーコミックス)
なんか足りないような…?
あ、私が長らく非日常でファンタジーな世界に入り浸っていたからそう感じるんだわ。
奇人変人にはまぶしい世界よ~。
式の前日 (フラワーコミックス)
全ての短編に泣かされてしまった。
式の前日 (フラワーコミックス)
期待してハードル上げてしまってたかも。
作者さんの「自然な漫画」を目指す意識が透けて見えるのが、気になってしまった。
式の前日 (フラワーコミックス)
どれもだいぶ短いお話でうまくまとまってるなあと思ったけど、
もう少し続きが読みたいなと思う話もいくつかあった。
式の前日 (フラワーコミックス)
冒頭の表題作立ち読みしたら、そりゃ、買うしかないじゃん。
(ヴィレヴァンで表題作を立ち読みして即買)
古民家の背景と人物の距離感が絶妙。
でも、やっぱり表題作が突出してる。
あれを超える作品を描くのは難しいよなー
式の前日 (フラワーコミックス)
切なく、悲しく、怒り、嬉しく、喜怒哀楽に飛ぶ。
式の前日 (フラワーコミックス)
ふとした瞬間の中のドラマを切り取っているがゆえに切ない話も、男の子がとにかく格好良く女の子の表情が絶妙に可愛い絵も魅力的で、もしも自分が編集者だったら、こんな新人を手掛けてみたいと思いました。
特に好きなのが「あずさ2号で再会」。
洗濯物を干すあずさが振り返ったときの表情にはドキリとしたし、切なくて泣けました。
式の前日 (フラワーコミックス)
という表題作と表紙。
そうですか。
書き下ろしも最初きづいてなかったけど、ありがとう書き下ろし。
他も良くて、穂積さん、雰囲気ある話書くなぁ。
式の前日 (フラワーコミックス)
その連続の中で、私たちが思い込んでいる当たり前と、すこし違う視点で描かれる世界のつながりに気づく。
式の前日に「大切な人」と過ごすことは、私たちにとって当たり前のようで、じつはその形はいろいろあるのかもしれない。
それは、意外なものかもしれないけれど、短い物語のなかに詰め込まれた短いやりとりと、そこから想像される背景に妙に納得させられる。
そんな視点を的確な描写で与えてくれる素晴らしい漫画。
式の前日 (フラワーコミックス)
タイトルにもなってる「式の前日」はネタバレになるので描かないけど最後に「あー。
そっち系?」と思ってしまった。
損はしないけど得もしない漫画
式の前日 (フラワーコミックス)
「さよならソルシエ」の人なんだ。
不思議な感じが。
心に何か幸せな違和感を残す。
人が生きていた(生きている)という違和感。
こんな無気力な今の自分が読めたことが不思議。
式の前日 (フラワーコミックス)
ただ、短編がこうも似たような構成や空気で続くと、作者のドヤ感を感じてしまった…
それだけ。
個人的には表題の「式の前日」が好きなので、このふたりをもうちょい覗き見したいなぁ。
式の前日 (フラワーコミックス)
何度読み返してもこれはやばい。
特に、表題作と「あずさ2号で再会」は泣くしかない。
家族に関する物語の描き方が素晴らしい。
式の前日 (フラワーコミックス)
あー
あーーー
泣きはしないけどいろんなものが心のなかをそっとかき回していった
生まれてから一度も家族が離ればなれになってない人にはお薦めできない一冊
式の前日 (フラワーコミックス)
どれもちょっと切なくて、最後になるまで本当の話が見えなかったりして、読み返したくなるものばかり。
面白かった。
この人の他の漫画探してみようかな。
式の前日 (フラワーコミックス)
とくにタイトルのお話が好き。
えっ!
そうなの?ってなった。
式の前日 (フラワーコミックス)
特に表題作とカラスのお話は驚きました。
式の前日 (フラワーコミックス)
以前から気になっていたが、キンドル版しかなく、ようやく書籍で購入。
短編集で、それぞれの話の落とし方がいい。
結婚や、死別などのテーマが多いが、オチはそれぞれ違うし、ストーリーの構築も違って楽しめる。
式の前日 (フラワーコミックス)
ファミマの漫画コーナーの中でも埋もれることなく光を放つように引き寄せられた一冊
読み切りの天才!
体の動きに表情がついていて素敵。
切なさだけでなくコミカルさでの牽引力もあり読みやすい。
式の前日 (フラワーコミックス)
何の予備知識もなく読んでみましたが、すごく良かったです。
泣けるわけではないので、泣ける!
という文句に期待して読もうと思うなら
止めておいた方がいいと思いますが
良い漫画が読みたいという人には絶賛オススメしたいです。
最後に「え?!
そういう設定だったんだ?」となって
もう一度最初から読み返してしまうような短編が詰め込まれています。
何でこいつこんな反応なんだよ…と思っていたのが
最後になって「あぁ~そういうことね。
だからか」となるのはなかなか気持ちいいものです。
淡々としているけれど
その物語の奥を読み取ろうと読者側が少しの努力をすれば
話がとても深くなります。
自分が似たような体験をしていれば
おそらく、泣ける内容にもなるのではないかと思います。
式の前日 (フラワーコミックス)
2年連続でこのマンガがすごい!
にランキングされるだけの実力はあるなーと感じました。
どの物語も予想通りに進まない。
あ、そういうことなのか、そういう風な角度から見てるのか、と驚かされました。
視点とか感覚が違うし、読ませ方が上手い人という印象。
表題作の「式の前日」や「あずさ2号で再会」がなんだか切なくて好きです。
2度読めば違う視点から読めるのもいいなって。
式の前日 (フラワーコミックス)
セリフでなく登場人物の表情や目線、コマ割りでキャラクターの情感を追いかけていく、そんな描き方。
その点なかなか上手い
ただ個人的な好みからするとちょっと毒がなさすぎる。
良い話すぎるからかな。
演出がちょっとばかしキザに見えてしまう
まあ今後に期待、ってところか
式の前日 (フラワーコミックス)
5作品+おまけ。
はずれなし。
個人的に空前のヒット作。
短編2話52ページで号泣。
新記録かもしれない。
もちろん他の短編もよかった!
絵もストーリーも洗練されてる。
好き。
明日作者さんの作品、全部大人買いしてくる。
式の前日 (フラワーコミックス)
きょうだい物が好きな私には、設定からたまらないお話が沢山ありました。
そして、そのどれもが泣ける物語で。
ああ、買って良かった。
と、とても満足しました。
やはり、タイトルにもなっている『式の前日』が一番のお気に入りです。
作者の他作品も気になります。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題作「式の前日」はたびたびバナー広告で見かけて気になっていて、それが手に取ったきっかけになったわけだけど、他もすごくよかった。
とくに「あずさ2号で再会」はたまらなかった。
あとは最後の「それから」、いい意味で裏切ってくれて後味もよく読み終えられた。
式の前日 (フラワーコミックス)
ノスタルジックで何度も読み返したくなる不思議な短編集でした。
式の前日 (フラワーコミックス)
描き方がじんわりといい。
短編漫画が7篇収録されている。
どれも素敵な物語だが、『式の前日』と『あずさ2号で再会』がとびぬけて好きかな。
式の前日 (フラワーコミックス)
2010年『月刊フラワーズ』コミックオーディションで銀の花賞を受賞した表題作と、他5編収録した短編集。
結婚式の前日を描いていた【式の前日】と、7歳の娘と父が久々に再会する【あずさ2号で再会】は叙情的なストーリーで心が温まりますし、サプライズも盛り込まれていて切れ味抜群です。
しかしその他の作品は冗長な部分がありますし、時間軸が行ったり来たりでまとまっていない印象。
玉石混淆で残念です。
式の前日 (フラワーコミックス)
最初のはいいなーと思ったものの、他のがなんとも。
落差がちょっと大きかったかな……
式の前日 (フラワーコミックス)
表題作は、最後の最後ではっとさせられました。
どの作品もじわっときます。
どの作品もけっこう内容が詰め込まれてる感じがするので、これからどう肩の力を抜いていい作品が作られていくか楽しみ。
ひとの微妙な表情の変化を描くのが上手いなと思いました。
式の前日 (フラワーコミックス)
ちょっと不思議なできごとをスパイスに
愛情とか友情のお話が楽しめる良い作品ですよ。
(´∀`*)
式の前日 (フラワーコミックス)
シンプルな話かと思いきやすべてどんでん返しというかひねりがあって面白かった
式の前日 (フラワーコミックス)
ふとしたときに何度でも読み返したくなるお話集でした
式の前日 (フラワーコミックス)
結婚で離れていく家族、家族(もしくはそれに近しい存在)の死別…など、色んな形の別れや、彼らが再び歩き出す姿を描いたエピソードが多い。
一つ一つはそれほど斬新なエピソードという訳ではないけれど、どれもしんみりとくる良作。
「あずさ二号」のオチはやられたーっ!
と思った。
そこかしこに撒かれたミスリーディングな小ネタにすっかり騙された。
これがデビュー作らしい。
デビュー作にしては画もストーリーも完成度高い。
個人的に「さよならソルシエ」は(私が少しばかり美術史の知識を持っていることもあり)イマイチだったけれど、次の作品も気になる。
式の前日 (フラワーコミックス)
まだ途中までしか読んでませんが、この方凄い。
心がほわほわと温まります。
今風の絵柄ではありませんが、そこがもっとよい。
式の前日ってこんな感じなのかなあw
式の前日 (フラワーコミックス)
家族、兄妹、親子なんかが出てきますが、どれもいいんです。
とっても。
レビューになってないレビューですが、気持ちがほのぼのすることだけは保証します。
素敵な漫画です。
式の前日 (フラワーコミックス)
短編集だから仕方ないんだけど、、
どれも内容が濃いからもっと細かい描写をたくさん入れて欲しかったー
もっとお話の内容を読みたかったー
式の前日 (フラワーコミックス)
登場人物の気持ちをセリフではなく、各コマの間(ま)でうまく伝えています。
余韻の残る漫画ですね!
式の前日 (フラワーコミックス)
ふたつめのお話しが特に好きです。
式の前日 (フラワーコミックス)
本屋で見かけたときもちょっと気になっていた。
‥残念ながら見掛け倒しだった。
結婚式や葬式、生や死をテーマの読みきり作品が6本入っている短編集。
こういうテーマを扱っておきながらまったく感動できるポイントがなかった。
絵柄も古い。
作者はアラフォー世代かな?と思わせる箇所がいくつか。
アメリカのカントリーっぽい話や、あだち充の「タッチ」っぽい人間関係、、「あずさ2号で」というタイトルなどなど‥。
どの話も最後に意表をつこうとするどんでん返しがあるんだけど誰も得しないオチというか‥。
作者の意図と趣向がちょっと好きになれないのかもしれない。
きょうだい愛ものとかそういうのが好きな人ははまるのかもしれないけど私はちょっと気持ち悪かった。
(シスコンやブラコンっぽいのが嫌いなわけではない)
読み終えて、どうしてこんなに注目されたのかが理解できない。
というのが正直な感想です。
ステマか‥?とか思ってしまいます^^;
式の前日 (フラワーコミックス)
ファンタジーな要素もあり
それもまたうまくはまって
面白かった。
ワクワクはないけど
暖かい気持ちになれる一冊でした。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題作はオンライン書籍の広告で「明日結婚する。
この人ではない人と。
」て煽り文句で宣伝されているのを見たことがあって、確かにそういう話なんだけど変に期待値を高めてしまうというか、その煽りの後で読むと「なーんだそんなことか」ってなりそうでもったいないなとおもいました。
式の前日 (フラワーコミックス)
人を家族を愛することを大切に書いているお話。
会社でいろいろな人に回してみた。
単純に泣けた人、とても死が身近にある人ですね、という人もいた。
確かに~。
愛を感じさせてくれる漫画
式の前日 (フラワーコミックス)
特に表題作の「式の前日」がよかった~!
これからの作品も楽しみです。
≪ ふりかえり ちょっと切ない 式の前日 ≫
式の前日 (フラワーコミックス)
ショートショートのように結末で驚かされるような話がちらほらあったが、そこがまたツボだった。
式の前日 (フラワーコミックス)
表題作を筆頭に、新人とは思えないほど完成度が高い。
実際、短編ながら様々なマンガ賞で入賞を果たしている。
しかも(ネタバレになるから具体的には書けないけど)実に巧妙なトリックを仕込んでいるにも関わらず、技巧的な冷徹さを一切感じさせず、むしろ作品の暖かさを際立たせるという離れ業をやってのけており、とんでもない作品。
ここまで鮮烈なデビューをすると、逆に将来が心配になってくる。
(実際、今もっている連載では、ちょっと苦しんでいるようにみえるし…)
式の前日 (フラワーコミックス)
式の前日
式の前日を描いたマンガ。
そうかそうかーとのほほんと読んでいたら最後にやられた、テクニシャンだ。
式の前日 (フラワーコミックス)
一作目で見事に引っかかりました。
でも二作目からは話の筋が見えてしまい、最初のインパクトを超えることはなかった。
式の前日 (フラワーコミックス)
2013(宝島社) 第2位のマンガです。
“ふたりきり”ーをテーマにした、泣ける読み切り短編集だということだったが、個人的な読後の感想は、『ほっこり』。
小気味良い程度のどんでん返しや台詞回しも私好みo(^o^)o
コミックのタイトルにもなってる、嫁いでいく姉と弟の「式の前日」はスキな感じでした。