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窮鼠はチーズの夢を見る

7年ぶりの再会が、まさかの関係に? 大学の後輩・今ヶ瀬(いまがせ)との再会…。
それは恭一(きょういち)の妻が彼に浮気調査を依頼したのがきっかけだった。
浮気の事実を隠す代わりに、今ヶ瀬に男同士の関係を迫られ…!
水城せとなが描く、限りなく切ないラブストーリー。
●収録作品/キッシング・グーラミー/楽園の蛇/黒猫、月を見る/黒猫の冷えた指先/鼠、袋小路で考える《―新作描きおろし―》/窮鼠はチーズの夢を見る※本作品はデジタル配信専用商品です。

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コメント

  1. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    絵柄で回避していた作家さん(コレ多いな私)
    少女マンガの見本のような絵なのに、いろいろエグい。

    見た目綺麗な心地良い上辺だけサラッと描くのかと思いきや、下手な昼ドラよりドロドロしてて恐い。

    これが恋愛だとしたら、したくないなぁ(笑)
    脅迫してるのに、神経も寿命もすり減らして自分を捧げているようにしか見えない今ヶ瀬。

    羨ましくなんかないね。

    あんな風にすがりつきたくないね。

    でも幸せそうにしか見えないね。

  2. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    かなりリアルなBL作品。

    (以下、俎上の鯉~も読んでのおおまかな感想です)
    最初は好きな声優さんがドラマCD出てることから興味を持ったんだけど・・・まー重い笑 フラッフラだわ嫉妬渦巻くわ、(あとリバも結構衝撃的だった)とにかく普通のBL漫画とも少女漫画とも思ったら駄目な作品。

    だけど、現実はこうなんだろうなと思う。
    ホモ云々ではなく、恋愛っていう大枠で捉えている部分が。

    最初は主人公のあまりの流され侍っぷりに「おいおい」だったんだけど、最後の決断は納得。

    あでも、重いと言ってもところどころにクスッと笑える部分も描かれているので、そこは救いですね^^心の中の白と黒とグレーの自分とかね。
    チャンネル云々はかなりお気に入りです笑

  3. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    実はあんまり期待してなかったんですよ、これ。

    レーベル的に。

    だけど読んでたらガッツリハマりましたw

  4. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLを書きたかったわけではなくて、ゲイとノンケの恋愛を書きたかったのであろう作品。
    萌えを求めて読むものではないです。

    ずっしりとした読後感。
    いい漫画を読んだなあ、っていう満足感が味わいたいときはこの本だと個人的には思ってます。

    そういえば黒白グレーの恭一は脳内ポイズンベリーのもとになっているのかな。

  5. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

     子年にネズミの作品を。

     劇場版「脳内ポイズンベリー」→原作→「失恋ショコラティエ」とハマり、他の作品を・・・と、買いあさった結果買ってしまったらBLだったので躊躇しつつ積んでいたんだけど、子年きっかけに読了。

     本棚基準で数冊前にもBLテーマの漫画があるけれど、別に目覚めたわけではない。

     や。
    まぁ小説なんかでは以前からちょこちょこBL作品も読んでいたので抵抗はないんだけどね。

     イケメン イケメン

     主人公は超絶イケメンだから、女性にモテまくり。

     流されやすい主人公は、好きと言われるとフラフラと浮気を繰り返してしまう。

     そんな悪癖がたたり・・・。

     大学時代の後輩の男性に関係を迫られ・・・。

     ノンケ(ここではそのまま男色の気のない意味で使用しています)が、おちていく様を描いたレディコミ版純愛作品。

     レディコミ系なので、性的絡み描写は有り。

     男女の絡みも、そうじゃない方の絡みも。

  6. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    R::
    シリーズ1[窮鼠はチーズの夢を見る]
    ---
    せとなさんの漫画は何冊か所持していましたが、この本はCDから入りました。

    CDで描かれたそれぞれの心境の描写がとても美しく感動して漫画でも見たいなと思い購入しましたが...CDもCDでもちろん素晴らしい仕上がりですがこの原作あってのCDな事が良く分かりました。

    ノーマル漫画でも主人公の心の描写がリアルで読者もはらはらいらいらどきどきさせて下さる先生ですが...リアル!

    切ないです、よくあるBL夢話みたいなぶっとんだ話ではなくて、こういったリアルな作品が好みなので、この作品は本当に、今まで読んだ事のある中で一番です。

    女性との絡みもありますし、そこがノンケ男なら当たり前な部分です。
    そういった中でそんな男をおとすのはどんなゲイだ、ああ、こんなゲイね、はいはい。
    という感じ。
    どんな感じなのか説明が難しい、けどとにかくリアルで切なくて良いコンビです。

    続編も素晴らしいです、この二人の関係性を深く描かれています。

    M::
    -CD:○
    -棚:◎

  7. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    真性×ノンケ(リバ)故のドロドロっぷりがリアルでした。

    お互い真性なら結構あっさりした関係になってたんじゃないかなーと思います。

  8. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    作者のレディスコミック初挑戦ということで、主人公の大伴が粘着質なゲイ相手に初めは脅され嫌々ながらの関係が、どんどん本気になってゆくっていうのは、作者のレディコミを書くという恐怖感
    がありながら、実は興味もしっかりあるっていう作者の気持ちを投影してますな。

    「黒猫、月を見る」わかるなぁ~ 好きな相手をゲットした時になぜか襲う不安。
    その後にくる何とも言えない多幸感 ← これを人はノロケという。

    こういうのあるよなぁ~ 思いました。
    まあ。
    萌えですな。

  9. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ああ!
    ホント好き(笑)いいよねー。
    濃いよねー。
    恋愛じゃなくて執着で、でもその後にすごくイノセントなものがある感じが大好きv
  10. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    腐女子のつぼをグイグイ押しまくる作品
    ほくそえみが止まらない!

    期待の上をいく話と画力!
    男性が綺麗でたまらない(?´д`)

  11. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    『俎上の鯉は二度跳ねる』も合わせて。
    あんまりBL読んだことないから、こう言っちゃあれですが、読んだことあるBL漫画で一番好きですよ。
  12. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    友人とまんだらけに行った際に購入しました。

    友人も面白いと言っていたし、オビ付き品には「このBLがすごい」の文字があったので、続編の「俎上の鯉は二度跳ねる」と共に購入。

    見事にはまりました。

    これは、すごい。

    私はよく本を積んで置いて読まないし、読み始めても飽きて放置することが多いのですが、この本は先が気になって、もう寝なきゃいけない時間なのに読みたくて、結局途中からパラパラ読み、悶え就寝し次の日に「俎上の鯉は二度跳ねる」まで一気に読み切りました。

    ストーリーももちろんすごくいいのですが、せとなさんの描く人間の感情がとても好きです。

    自分にすっと、もしくはどしんと当てはまる言葉が次々に出てきます。

    共感できるというかそのまま当てはまるというか突き刺さるというか…。

    そのことを感じたのがまず2話目でびっくりしました。

    せとなさんは日々何を思ってこういう感情表現のマンガを描けるのだろう。

    「ショコラティエ」もですが、人間関係色々あるよねっていうのをものすごくリアルに描いています。

    シーンや言葉、絵にことごとく悶えるので、読むのに時間がかかってしょうがなかったです。

    「俎上の鯉は二度跳ねる」を読み終わったのが2:30とかだったのですが、眠くならず困りました。

    すごいよ、せとなさん。

    BLだし、エロも結構出てくるし、結局エロだし、これを持っていることが知られてはまずい人にばれたらどうしようとも思いますが、これはそういうことを気にせずに、ずっと持っておきたい本です。

    きっと、また違うタイミングで読んだら違う見方ができるような。

    違う部分に共感できるのではと思える作品です。

    こんなに共感する言葉が沢山出てくるマンガに私は初めて出会いました。

    表現、ストーリーに共感できたことはあっても、”言葉”、”セリフ”にものすごく共感したのは初めてでした。
    衝撃です。

    BLが苦手ではない方なら是非読んでみて下さい。

  13. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ドロドロ!
    今ヶ崎の執着心と不安定さとか、恭一さんの心境変化の様子が面白かった><
    二人の会話もシリアスなのに少し笑えて好きです。
  14. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    深い。

    BLというより、恋愛を描いた作品。

    ちょっとした事で嬉しくなったり、不安定になったり、どうしようもなく深みにはまっていく様子が、
    ああ恋愛ってこうだよなあ綺麗なだけじゃないよなあって思わせます。

    「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」で完結です。

    とんでもない流され・マダオだった恭一がどんどんいい男になっていきます(笑)
    辿り着く結末が少しでも幸せだといい。

    BLが苦手な人にも読んでほしい作品。

  15. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    水城さんの絵が好き
    理由は肉厚な唇
    瞳があっさり
    カクカク、シャープな線
    小さい頃に廃品回収の時に読んだおかげでもあるのだろう
    また、BLに手を出したけどこの泥沼感が好き。

    恋愛ってぐだぐだで粘着質で最悪、切ないが私の面白い基本
    ネコ専門の男で女でもいいんじゃないかと思うような主人公は個人的にそれは性同一障害とか女で普通のエロで書けばと思ってしまう。

    その点ノーマルを落とすという設定に女がちらほらと絡むのもまた好き。

  16. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

     男子であり、オタク的な文化・嗜好に寄っていないってこともあり、「BL」というモノがいまいちわからないでいた。
    今回、BLの師匠に王道な作品を教えてもらったので読んでみた。

     BLとはボーイズラブ、男性の同性愛をモチーフとした小説やコミックのことをいう。
    BLといった場合の読者は、同性愛者ではなく、主に女性層をターゲットとしている。
    「やおい」と同義と思っていたが、どうやら少し違う。
    「やおい」はパロディや同性同士のエログロ、インモラルな描写などが伴い、主に同好の士を対象とした作品群であるのに対して、BLは商業的でオリジナル作品といった側面が強く出ている。
    両者に明確な区分はなく、「やおい」作品をBLという言葉で代用することも多いようだ。
    いずれも“腐女子”と呼ばれるユーザー層がターゲットで間違いないだろう。

     で、『窮鼠はチーズの夢を見る』である。
    結論から言えば、ちゃんと面白かった。
    男同士のセックスが登場するレディースコミックの作品であるが、しっかりした恋愛ドラマじゃないか。

     大伴(男)は、大学時代の後輩である今ヶ瀬(男)にある弱みを握られ、【キスまで】という条件付きでカラダを弄ばれる。
    大伴は妻のいるノンケで、今ヶ瀬はカミングアウトしていないゲイ。
    彼は大学時代から大伴のことが好きだった。
    大伴にその気はないが、妻との関係は疎遠になっており、次第に今ヶ瀬に惹かれていく。
    連作となる『俎上の鯉は二度跳ねる』で完結するのだが、性別を無視して物語を見れば、あちこちに寄り道をしながら関係を築いていく王道の恋愛ドラマである。

     とはいえ、本作はレディースコミックかつ同性愛モノだ。
    男性が読むにはなかなか骨が折れるというか、心が折れるというかw、ある程度の強い意志が必要な作品かと思う。
    本作に登場する男は少女マンガの中の“男性”で、ボーイッシュな女性と基本的に見分けがつかないぐらい、華奢でこぎれいでヒゲひとつ生えていない中性っぷりなので、なんとか耐えたw。

     女性向けのエロコミックをたくさん読んだわけじゃないが、基本的に男性向けのエロコミックとは視点が違うように感じる。
    男性向けのエロ作品は、行為による結果、反応する女性を中心に描写された一人称の視点であるのに対し、女性向けエロ作品は、行為自体の描写は俯瞰した視点で、する側とされる側の感情の描写が入り交じる傾向にあるように思う。

  17. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    とても綺麗に描いている本。

    絵が綺麗、ということもだが
    ノンケの男を堕とすサマを
    綺麗に丁寧に描いている、と感じた。

    良いお話。

  18. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLの形を取っているが、男女の恋愛関係に置き換えたとしても、考えさせられることの多いコミックだった。

    優柔不断でいつも揺れる恭一と、諦めが悪く不器用で、でも強い愛情を持つ今ヶ瀬。

    二人の気持ちの揺れが細かく描かれていて、とても読み応えあるコミック。
    キャラクターの心理が生っぽい。

  19. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    後編はこちらhttp://booklog.jp/asin/4091325157
    主人公の流され侍が好きになれなきゃ萌えれないと思うw
    絵柄もすきだし、今ヶ瀬の落とし方に惚れたので出会えてよかった作品。
  20. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLの形を取っているが、男女の恋愛関係に置き換えたとしても、考えさせられることの多いコミックだった。

    優柔不断でいつも揺れる恭一と、諦めが悪く不器用で、でも強い愛情を持つ今ヶ瀬。

    二人の気持ちの揺れが細かく描かれていて、とても読み応えあるコミック。
    キャラクターの心理が生っぽい。

  21. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    後編はこちらhttp://booklog.jp/asin/4091325157
    主人公の流され侍が好きになれなきゃ萌えれないと思うw
    絵柄もすきだし、今ヶ瀬の落とし方に惚れたので出会えてよかった作品。
  22. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    読み終えて、決して幸せな気分にはなれないけど読了感がハンパない。

    良い意味でずっしり。
    こういう重さは癖になる、何故か定期的に読み返してしまう。

    やっぱり水城ワールド!

  23. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα)

    めっちゃ好き。

    映画もよかったけど、原作がやっぱ好き。

    (DVDも買ってしもた)
    言い寄られたらすぐに靡いちゃう流され侍の恭一は、取引相手に迫られて浮気している。
    そこに奥さんが依頼した探偵がやってくる。

    すでに浮気してることは探偵にばれていたが,その探偵は大学時代の後輩,今ヶ瀬だった。

    そして今ヶ瀬は奥さんに浮気の証拠をもみ消した調査報告をする代わりに、自分との関係を迫ってきて・・・
    って話。

    恭一はイケメンですが、ほんっとにクズ。
    最低。

    でも、それでも今ヶ瀬は恭一が好きで好きでどうしようもなくて、自分でもどうしていいか分からなくて・・・って気持ちが重くて、めっちゃいい!

    続編「俎上の鯉は二度跳ねる」も読まないと、この1冊だけではちょっと苦しい・・・。

  24. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    言わずと知れた有名作品。

    ドロドロでリアル、汚い感情もエゴだとか割り切れなさもしっかり描いている。

    その分ラストの盛り上がり、きたーーー!
    感は相当グッとくるものがある。

    でも女性がだいぶ可哀想で同情も笑
    人気があるのも非常に頷けるが、BLはファンタジーだよ党故に好みに合わなかったので、この評価で笑

  25. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    攻めがひたすら主人公のことがすきすぎて涙が出た。
    ここまできちんと作られてるBLを始めての読んだ。
  26. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    …買っちゃったorn
    初めて自分で買ったB☆Lってことになりました。

    でも、人間としてのはなしだったよ。
  27. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLだけど、それ以上の濃さがあった。

    恋って、そうそう、辛くて痛いもんだったよ。

  28. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    腐女子のつぼをグイグイ押しまくる作品
    ほくそえみが止まらない!

    期待の上をいく話と画力!
    男性が綺麗でたまらない(?´д`)

  29. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ザクザクと切り込んで行くタイプのBL。

    一つ突っ込んで描かれているので間口は広めだと思う。

  30. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    普通のBLと思って読んでみたら・・・BLはもちろんだけど、ちゃんとした恋愛の、細かく心理が書かれている読み応えのある本。

    中身がギッシリ詰まっているから、何度も読見返せるほど。
    読むたびに、その時々で受ける印象も違う。
    面白い。

  31. 読みごたえがある名作

     本当に大好きで何度も読み返しています。
    先輩後輩の関係から男同士の恋愛に発展するまでの道程が繊細に描かれています。
    すごくいい感じにいっていると思うと急転直下、物静かなタイプの二人が感情を爆発させてお互いに向き合ったり、山あり谷ありで一筋縄にはいきません。
    っても読みごたえがある作品です。
    映画にもなっているのでそちらも観てみたいです。
  32. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    言わずと知れた有名作品。

    ドロドロでリアル、汚い感情もエゴだとか割り切れなさもしっかり描いている。

    その分ラストの盛り上がり、きたーーー!
    感は相当グッとくるものがある。

    でも女性がだいぶ可哀想で同情も笑
    人気があるのも非常に頷けるが、BLはファンタジーだよ党故に好みに合わなかったので、この評価で笑

  33. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    絵柄で回避していた作家さん(コレ多いな私)
    少女マンガの見本のような絵なのに、いろいろエグい。

    見た目綺麗な心地良い上辺だけサラッと描くのかと思いきや、下手な昼ドラよりドロドロしてて恐い。

    これが恋愛だとしたら、したくないなぁ(笑)
    脅迫してるのに、神経も寿命もすり減らして自分を捧げているようにしか見えない今ヶ瀬。

    羨ましくなんかないね。

    あんな風にすがりつきたくないね。

    でも幸せそうにしか見えないね。

  34. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    読み終えて、決して幸せな気分にはなれないけど読了感がハンパない。

    良い意味でずっしり。
    こういう重さは癖になる、何故か定期的に読み返してしまう。

    やっぱり水城ワールド!

  35. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLを書きたかったわけではなくて、ゲイとノンケの恋愛を書きたかったのであろう作品。
    萌えを求めて読むものではないです。

    ずっしりとした読後感。
    いい漫画を読んだなあ、っていう満足感が味わいたいときはこの本だと個人的には思ってます。

    そういえば黒白グレーの恭一は脳内ポイズンベリーのもとになっているのかな。

  36. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    『俎上の鯉は二度跳ねる』も合わせて。
    あんまりBL読んだことないから、こう言っちゃあれですが、読んだことあるBL漫画で一番好きですよ。
  37. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ジュディーコミックス版も持ってるのに購入してしまった…。

    こういう執念深い恋愛ものに弱いのかも…。

  38. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    セリフの言い回しや表情がとてもツボ。

    漫画なのに小説をよんでるような錯覚になりました。

  39. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    友人とまんだらけに行った際に購入しました。

    友人も面白いと言っていたし、オビ付き品には「このBLがすごい」の文字があったので、続編の「俎上の鯉は二度跳ねる」と共に購入。

    見事にはまりました。

    これは、すごい。

    私はよく本を積んで置いて読まないし、読み始めても飽きて放置することが多いのですが、この本は先が気になって、もう寝なきゃいけない時間なのに読みたくて、結局途中からパラパラ読み、悶え就寝し次の日に「俎上の鯉は二度跳ねる」まで一気に読み切りました。

    ストーリーももちろんすごくいいのですが、せとなさんの描く人間の感情がとても好きです。

    自分にすっと、もしくはどしんと当てはまる言葉が次々に出てきます。

    共感できるというかそのまま当てはまるというか突き刺さるというか…。

    そのことを感じたのがまず2話目でびっくりしました。

    せとなさんは日々何を思ってこういう感情表現のマンガを描けるのだろう。

    「ショコラティエ」もですが、人間関係色々あるよねっていうのをものすごくリアルに描いています。

    シーンや言葉、絵にことごとく悶えるので、読むのに時間がかかってしょうがなかったです。

    「俎上の鯉は二度跳ねる」を読み終わったのが2:30とかだったのですが、眠くならず困りました。

    すごいよ、せとなさん。

    BLだし、エロも結構出てくるし、結局エロだし、これを持っていることが知られてはまずい人にばれたらどうしようとも思いますが、これはそういうことを気にせずに、ずっと持っておきたい本です。

    きっと、また違うタイミングで読んだら違う見方ができるような。

    違う部分に共感できるのではと思える作品です。

    こんなに共感する言葉が沢山出てくるマンガに私は初めて出会いました。

    表現、ストーリーに共感できたことはあっても、”言葉”、”セリフ”にものすごく共感したのは初めてでした。
    衝撃です。

    BLが苦手ではない方なら是非読んでみて下さい。

  40. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ▼あらすじ
    大学の後輩・今ヶ瀬との再会…。
    それは恭一の妻が彼に浮気調査を依頼したのがきっかけだった。
    浮気の事実を隠す代わりに、今ヶ瀬に男同士の関係を迫られ…!

    水城せとなの大人気作が、新作描きおろしを加え、新装版で登場!

    限りなく切ないアダルト・ラブストーリー。

    ***
    レビューは『俎上の鯉は二度跳ねる』にまとめて記載↓
    https://booklog.jp/users/bara10g/archives/1/4091325157#comment

  41. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    真性×ノンケ(リバ)故のドロドロっぷりがリアルでした。

    お互い真性なら結構あっさりした関係になってたんじゃないかなーと思います。

  42. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    『BLはファンタジー』ばかりじゃない。

    ゲイとノンケってそうそう上手くいくわけないよな…
    普通のBLならそこは女を選ばないだろう、
    ましてやホテルなんて行かないだろう、ってとこで行ってしまう攻なんですよね。

    個人的にはノンケ受萌えに目覚めた作品。

  43. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    かなりリアルなBL作品。

    (以下、俎上の鯉~も読んでのおおまかな感想です)
    最初は好きな声優さんがドラマCD出てることから興味を持ったんだけど・・・まー重い笑 フラッフラだわ嫉妬渦巻くわ、(あとリバも結構衝撃的だった)とにかく普通のBL漫画とも少女漫画とも思ったら駄目な作品。

    だけど、現実はこうなんだろうなと思う。
    ホモ云々ではなく、恋愛っていう大枠で捉えている部分が。

    最初は主人公のあまりの流され侍っぷりに「おいおい」だったんだけど、最後の決断は納得。

    あでも、重いと言ってもところどころにクスッと笑える部分も描かれているので、そこは救いですね^^心の中の白と黒とグレーの自分とかね。
    チャンネル云々はかなりお気に入りです笑

  44. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    なんていうか・・・やっぱり後輩なんだなって思ったときに、今ヶ瀬が凄く可愛いと思える。
    嫉妬したときとかも。
  45. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    以前は、作品の素晴らしさは理解できたものの
    恭一のダメっぷりに、どうも魅力が半減してしまい
    ハマるまでは行かなかった本作(旧版)だった。

    しかし
    今回同時に出た『俎上の鯉は二度跳ねる』を読み終えて
    改めて新装版のこれを読んだら、たまらなく愛しい1冊に
    なっていた。
    何だこれ、何だこれ。

    このおろかで愛らしい2人の男のこれからに
    どうかたくさんの幸せの痕跡が残りますように。

    例え、いつか悲しい選択の時が来たとしても。

  46. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    水城せとなさんが大好きで表紙買い。
    BLはそんなに読まないんですが…すごく良かった。
    なんだろう、この切なさ。
    これは、BLだからこその切なさだよなあ。
  47. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLに分類すべきか迷うところではあるけど、女性との3角関係ありなので、苦手な方はご注意を。

    ノンケとゲイの切ないお話です。

  48. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ああ!
    ホント好き(笑)いいよねー。
    濃いよねー。
    恋愛じゃなくて執着で、でもその後にすごくイノセントなものがある感じが大好きv
  49. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    うおおぉぉー!
    なんじゃこりゃー!

    うまく言葉にできないけど、最高だ…最高傑作…!

    粘着質なゲイと流され侍なノンケのBL BLという枠でいいのかわかんないけど
    なんか、すごくリアルでした
    ドロドロを描いているけど美しいです
    読み終わった後になんだか胸をぐしゃぐしゃかき回された気分になりましたw
    読んで損はないです。

  50. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLというよりも人の心の面倒くささというかそういう心理の描き方が結構リアルでズシンときました。
  51. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    二人のすれ違いや葛藤にリアリティを感じる。

    「商業BL=ファンタジー」の私的定義を見事に覆した名作。

    イラストに惹かれ読み始めたものの、すぐに内容の深さに引き込まれハマりました。

  52. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    重いし辛いし読後もスッキリしない
    むしろもやもやと重い気分
    でも納得してしまう
  53. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    実はあんまり期待してなかったんですよ、これ。

    レーベル的に。

    だけど読んでたらガッツリハマりましたw

  54. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ジュディーコミックス版も持ってるのに購入してしまった…。

    こういう執念深い恋愛ものに弱いのかも…。

  55. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLだけど、それ以上の濃さがあった。

    恋って、そうそう、辛くて痛いもんだったよ。

  56. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

     子年にネズミの作品を。

     劇場版「脳内ポイズンベリー」→原作→「失恋ショコラティエ」とハマり、他の作品を・・・と、買いあさった結果買ってしまったらBLだったので躊躇しつつ積んでいたんだけど、子年きっかけに読了。

     本棚基準で数冊前にもBLテーマの漫画があるけれど、別に目覚めたわけではない。

     や。
    まぁ小説なんかでは以前からちょこちょこBL作品も読んでいたので抵抗はないんだけどね。

     イケメン イケメン
     主人公は超絶イケメンだから、女性にモテまくり。

     流されやすい主人公は、好きと言われるとフラフラと浮気を繰り返してしまう。

     そんな悪癖がたたり・・・。

     大学時代の後輩の男性に関係を迫られ・・・。

     ノンケ(ここではそのまま男色の気のない意味で使用しています)が、おちていく様を描いたレディコミ版純愛作品。

     レディコミ系なので、性的絡み描写は有り。

     男女の絡みも、そうじゃない方の絡みも。

  57. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    評価が高くて買ってみたものの、ごめんなさい…これは地雷…BLってよりレディコミっぽいと思ったらレディコミで連載してたのね。
    浮気描写あるので注意
  58. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    これは人に勧めても良いかも。
    身につまされた。
    セクシャルマイノリティには少なからず(そうじゃなくても?)共感する部分がある内容。
    自分の道は自分で決めなきゃね。
  59. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    一言目の感想は、恥ずい。

    恥ずい。
    恥ずい。
    恥ずい。
    (可愛すぎて)
    そんなにBLを読むわけじゃないですけど、今まで読んだ中で一番面白かったです。

    正直こんなに面白いとは思っていなかった。

    今ヶ瀬が可愛すぎます。

    一途な攻が好きな私は、今ヶ瀬にメロメロです。
    (古い)
    こちらはとにかく2828します。

    嫉妬する今ヶ瀬が可愛すぎる……ああ、もう!

    この人が書くのはいいですね。
    可愛くて、切なくて、面白い。

    ……話が全然出なくてすみません、大伴さん。

  60. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    初BL。
    なんだか色々衝撃的だった。

    だけど、普通の男女の恋愛と何ら代わりはなく、結婚というゴールがない分切ない。

  61. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLに分類すべきか迷うところではあるけど、女性との3角関係ありなので、苦手な方はご注意を。

    ノンケとゲイの切ないお話です。

  62. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    心が弱ってるとき、恋に疲れたときに読むと号泣してしまう。

    水城さんの作品、どれも好きですが、これがいちばん好みかも。

    心がえぐられる~

  63. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    感情の描写が細かく丁寧で読んでいて引き込まれる。

    今ヶ瀬…カッコいいのになぁ…うん。

  64. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLに分類すべきか迷うところではあるけど、女性との3角関係ありなので、苦手な方はご注意を。

    ノンケとゲイの切ないお話です。

  65. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    リアル!
    好き!
    今ヶ瀬まじ好き!

    「この陰険ホモ!
    」「このチン軽!
    」のやり取りとかすげー好きだなぁ。
    口の悪いBLとかすげー好き。
    だいぶ好き。

  66. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ドロドロ!
    今ヶ崎の執着心と不安定さとか、恭一さんの心境変化の様子が面白かった><
    二人の会話もシリアスなのに少し笑えて好きです。
  67. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    これも高評価だったので買ってみたシリーズ。

    水城先生は「放課後保健室」か何かを昔読んで、無理だと思った記憶しかなかったのですが、「失恋ショコラティエ」だけは買っていたのでいくか、と。

    ここまでドロドロとBLを描けるのは、水城先生の才だなあと感服しました。

    綺麗じゃないからこそ愛おしさが込み上げるというか。
    うん。

    水城先生は小学館だと分かりやすい話も描けるんだなあというか。

    描き古されてるテーマでも、水城先生が描くとこうもオリジナリティが溢れるのかというのが嬉しい驚き。

  68. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    読み終えて、決して幸せな気分にはなれないけど読了感がハンパない。

    良い意味でずっしり。
    こういう重さは癖になる、何故か定期的に読み返してしまう。

    やっぱり水城ワールド!

  69. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ドロドロ!
    今ヶ崎の執着心と不安定さとか、恭一さんの心境変化の様子が面白かった><
    二人の会話もシリアスなのに少し笑えて好きです。
  70. なるほど名作

    絵は好みでは無いですが、映画化されるだけのことはありますね。
    すごく面白い。
    文章力、台詞力が高く、小説を読んでいるようです。
  71. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    とても綺麗に描いている本。

    絵が綺麗、ということもだが
    ノンケの男を堕とすサマを
    綺麗に丁寧に描いている、と感じた。

    良いお話。

  72. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    萌えというより話が面白かった。
    タクシーのシーンはドキドキしながら手に汗かいて読んだ。
    キャラクターのリアクションのしかたが昼ドラ的。
    このシリーズの「俎上の鯉は~」の最後まで何が起こるかわからずハラハラしっぱなし。
  73. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    めっちゃ深い。

    シリアスだけどきれい。

    大伴のグレーの存在には共感大。

    彼の確実な今ヶ瀬への歩み寄りが読めば読むほどわかった。

    「お前が怖い!

  74. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    再読。
    何度も読んでいる。
    読後感さわやかな訳でもないのに。
    絵もストーリーも丁寧に描きこまれていてすごく引き込まれる。
    登場人物の足掻きが苦しい。
    人を本当に好きになると、執着して獲りつかれてしまうのかも。
  75. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ゲイとノンケの話は良くあれど…
    同性愛の葛藤をここまで書いたBLは珍しい。

    元カノvs彼氏というシーンもあります(笑
    続刊は『俎上の鯉は二度跳ねる』です。

    (こちらはリバあり。
    ラストは切ない…けどハッピーエンドですv)
    シリーズ全2巻【エロ度:★★★】

  76. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    言わずと知れた有名作品。

    ドロドロでリアル、汚い感情もエゴだとか割り切れなさもしっかり描いている。

    その分ラストの盛り上がり、きたーーー!
    感は相当グッとくるものがある。

    でも女性がだいぶ可哀想で同情も笑
    人気があるのも非常に頷けるが、BLはファンタジーだよ党故に好みに合わなかったので、この評価で笑

  77. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    めっちゃ深い。

    シリアスだけどきれい。

    大伴のグレーの存在には共感大。

    彼の確実な今ヶ瀬への歩み寄りが読めば読むほどわかった。

    「お前が怖い!

  78. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ああ!
    ホント好き(笑)いいよねー。
    濃いよねー。
    恋愛じゃなくて執着で、でもその後にすごくイノセントなものがある感じが大好きv
  79. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    R::
    シリーズ1[窮鼠はチーズの夢を見る]
    ---
    せとなさんの漫画は何冊か所持していましたが、この本はCDから入りました。

    CDで描かれたそれぞれの心境の描写がとても美しく感動して漫画でも見たいなと思い購入しましたが...CDもCDでもちろん素晴らしい仕上がりですがこの原作あってのCDな事が良く分かりました。

    ノーマル漫画でも主人公の心の描写がリアルで読者もはらはらいらいらどきどきさせて下さる先生ですが...リアル!

    切ないです、よくあるBL夢話みたいなぶっとんだ話ではなくて、こういったリアルな作品が好みなので、この作品は本当に、今まで読んだ事のある中で一番です。

    女性との絡みもありますし、そこがノンケ男なら当たり前な部分です。
    そういった中でそんな男をおとすのはどんなゲイだ、ああ、こんなゲイね、はいはい。
    という感じ。
    どんな感じなのか説明が難しい、けどとにかくリアルで切なくて良いコンビです。

    続編も素晴らしいです、この二人の関係性を深く描かれています。

    M::
    -CD:○
    -棚:◎

  80. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLを読んだのは初めて。
    今ヶ瀬の全てを押し殺したような表情とセリフが切ない。
    そしてそれがついほどけてしまった瞬間の表情も
    主体性のない恋愛はただただ相手を傷付けるだけ、全くだ。
    相手の気持ちを考えて、とか自分にはそんな資格がない、とかそういうのは所詮言い訳に過ぎない
    恋、恋愛=幸せじゃない。
    幸せになんかなれるはずないのにそれでもどうしようもなく好きで、その人のことを考えてしまう。
    恋とはままならないものよ
  81. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    リアルな描写!
    ねちねちとした心理描写がもうツボです(萌
    一般的(?)なラブラブ砂吐き系のホモとは違い、これは悶々としています。

    そういうのが好きな人にはぜひどうぞと言いたい一冊(笑)

  82. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    リアルな描写!
    ねちねちとした心理描写がもうツボです(萌
    一般的(?)なラブラブ砂吐き系のホモとは違い、これは悶々としています。

    そういうのが好きな人にはぜひどうぞと言いたい一冊(笑)

  83. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    何度も読んでるので展開はわかってるのに、読むたびに引き込まれる。
    今ヶ瀬の一途だからこその不安定さが可愛い。
    流されることで自分を誤魔化してきた恭一は、今ヶ瀬によっていい意味で引っ掻き回されてるんだと思う。
    俎上読んだらまた泣くのかな、私…(笑)
  84. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ゲイとノンケの話は良くあれど…
    同性愛の葛藤をここまで書いたBLは珍しい。

    元カノvs彼氏というシーンもあります(笑
    続刊は『俎上の鯉は二度跳ねる』です。

    (こちらはリバあり。
    ラストは切ない…けどハッピーエンドですv)
    シリーズ全2巻【エロ度:★★★】

  85. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    実はあんまり期待してなかったんですよ、これ。

    レーベル的に。

    だけど読んでたらガッツリハマりましたw

  86. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    水城さんの絵が好き
    理由は肉厚な唇
    瞳があっさり
    カクカク、シャープな線
    小さい頃に廃品回収の時に読んだおかげでもあるのだろう
    また、BLに手を出したけどこの泥沼感が好き。

    恋愛ってぐだぐだで粘着質で最悪、切ないが私の面白い基本
    ネコ専門の男で女でもいいんじゃないかと思うような主人公は個人的にそれは性同一障害とか女で普通のエロで書けばと思ってしまう。

    その点ノーマルを落とすという設定に女がちらほらと絡むのもまた好き。

  87. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    先輩が超流されまくりヤローなのに驚きを感じました。
    女性と流れでSEXをしたりする描写があるのは、女性誌だからこそ出来ることなのかなぁと思ったり。
    後輩ちゃんは粘着質粘着質言われていますが、色々と同情しました、幸せになって欲しくて堪らないです。
  88. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    かつてバイト先の先輩が「なんでこれBLの棚じゃないんだろう」と言っていた理由がようやく分かりました。

    でも、そうゆう絡みより二人の心の動きにこそ本質はあるのかなとも思う。

  89. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    ドロっとした、昼ドラみたいなお話。

    疲れるのに何度も読んじゃう。
    臆病な彼と、優柔不断なくせにわりとドライな彼の、つかみきれない距離感がすっごくもどかしい。

    許してくれてるような気がするけど、違う気もする。
    ……みたいな雰囲気が好き。

  90. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    水城せとなさんが大好きで表紙買い。
    BLはそんなに読まないんですが…すごく良かった。
    なんだろう、この切なさ。
    これは、BLだからこその切なさだよなあ。
  91. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    古本屋で見つけて思わず購入。

    今ヶ瀬のストーキングっぷりと、調教ぶりが凄すぎ・・・・
    あまりBLは読まないのでよく分からないんですが、二人の関係がリバであるというのが、物凄く素敵だと思った。

    やはり、クチコミに間違いなし!

  92. なるほど名作

    絵は好みでは無いですが、映画化されるだけのことはありますね。
    すごく面白い。
    文章力、台詞力が高く、小説を読んでいるようです。
  93. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    真性×ノンケ(リバ)故のドロドロっぷりがリアルでした。

    お互い真性なら結構あっさりした関係になってたんじゃないかなーと思います。

  94. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    押せ押せな後輩×流され侍な先輩。

    水城先生はドロドロした部分を余すところ無く書いてくれるからいっそ心地いいです。

    BLドリームは存在しないので読後感の甘いお話などが好きな方は要注意です。

  95. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    普通のBLと思って読んでみたら・・・BLはもちろんだけど、ちゃんとした恋愛の、細かく心理が書かれている読み応えのある本。

    中身がギッシリ詰まっているから、何度も読見返せるほど。
    読むたびに、その時々で受ける印象も違う。
    面白い。

  96. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLの形を取っているが、男女の恋愛関係に置き換えたとしても、考えさせられることの多いコミックだった。

    優柔不断でいつも揺れる恭一と、諦めが悪く不器用で、でも強い愛情を持つ今ヶ瀬。

    二人の気持ちの揺れが細かく描かれていて、とても読み応えあるコミック。
    キャラクターの心理が生っぽい。

  97. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    先に続編のほうを読んでしまったわけだが。
    こっち読んでからまた続き読み直した。
    ドロドロした感じが良い。
    CDも出てるのか、しかもCVが遊佐さんとは、か、買ってしまいそう。
  98. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLということでちょっと構えて読んだけど(ほとんど読まないので)、普通に男女間でも起こり得る恋愛だと思う。
    ドロドロだけど、ちょっといい話でなんだか意外と読後感が爽やかです。
    嫉妬は男でも女でも怖いねぇ…。
  99. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLに本格的に手を出し始めた頃から知ってはいたものの結局読んでなかったコレ。
    多分あの頃読んでも好みではなかったと思う。
    今読んですごい衝撃受けてる。

    ウワーーーーもうなんか…すげえなーーーーー
    久々にこういう、なんていうんだろう、ちゃんと順序立てて心を掴まれる漫画読んだ気がする。
    感性に従ってとりあえずふわっと手っ取り早く感動ないし萌えを貪ってたわ最近。

    美人はとりあえず受けって固定しちゃうもんで、今ヶ瀬攻めか~うーんとか最初は思ってたけど違った、これ受けとか攻めとかそんな問題じゃない。

    恭一のダメ人間っぷりがすごい。
    お前何人傷つければ気が済むんだ…流されに流されて本当に格好悪い。
    でも今ヶ瀬は愛すんだなすごいな。

    今ヶ瀬の愛もとい執念深さにはぞっとするものがある。
    夏生が恭一の家で今ヶ瀬と会ってしまう場面はこっちも鳥肌立った。
    そこからの二人で会う場面はたまんない。
    一番好き。
    夏生もメンタル強い…
    終始一貫して今ヶ瀬が可哀想なんだけど今ヶ瀬も充分アレだしプラマイゼロなのかなあ…結局最後にはつながってるしなあ…
    タクシー内でも口論の場面はぐっとくるんだけどでもタクシー内ですよね…運転手ビックリだよね…ってずっと考えてしまってなんか…運転手になりたい…
    濡れ場の描写がものすごく丁寧で少ない割に印象深い。

    あとずっと淡々とシリアスってこともないところが読みやすい。
    起伏があって。

    もっと早く読んどけばよかったと思いつつ、今だから好きになれるんだなあとも思いつつ。
    すげえ。

  100. 匿名 より:
    窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα

    BLコミックスでこれほど胸が抉られるような衝撃を受けたのは初めて。

    だいたい、BLには耽美とかロマンを求めがちで、痛いものは回避したいほうです。
    あの萩尾望都センセですらダークで深いがロマンはあったのに…でも、この作品は感情がものすごく生々しく描かれていて、正直自分の一番弱い部分を暴かれてるくらいリアルに引き込まれました。

    今ヶ瀬が熱愛する恭一は、何がよくてそんなに執着するのか、と思うほど生き方も恋愛もジコチューで受身で流され侍な男。

    来る者拒まずタイプの楽な生き方してるから、恋愛遍歴も豊富そう。
    常識的な考えのみで男はダメと決め込んで、相手の気持ちなんかかえりみないし。

    今ヶ瀬も、ただ執着するだけじゃなく、相手を調べ上げつけ込んでモノにしようとしてるわけだから、ほめられたものではない男。
    でも、時々見せる臆病さとか弱さとかに恭一だけでなく、こっちもくらっとさせられます。
    悪人になりたがらない恭一の性格を見抜いて、陥落させる努力と根気はある意味すごい。

    恭一は、楽に生きたいとかゲイは別世界とか考えていて、女とくっついたり離れたりしてるあたりBLでは珍しいけど、ノーマルならほんとに普通、世間一般。

    その彼が、情が移ったのかほだされたのか、ゲイの今ヶ瀬に自ら飛び込んでいくシーンは、経緯が経緯だけに萌えた。
    男同士の壁を乗り越えた恭一、へタレだったのに偉い。
    Hシーンのひとコマひとコマが萌えます。
    上手すぎる。

    あと、出てくる女子が恐すぎるくらい等身大。
    すごく可愛い見掛けに、ナイフのような鋭い台詞!
    レディコミ仕込みなんでしょうか?女の怖い部分まるごと実感できました…
    今ヶ瀬にしろ恭一にしろ、どこがよくてそんな相手に?と問いかけたいところけど、それ以上にまず、それこそが「恋愛」なのだということを認識させられる作品です。